3 ポイントはメールマガジン形式
きずなメールの内容は、アプリ「たまひよ」「妊婦手帳」にも提供されています。
だったらアプリでいい?
…それは違うんです。
実は一番のポイントは、”メールマガジン形式”なこと。
スマートフォン以外でも受け取ることができるんです。
「ガラケーだけど、昔の知識しかない妊娠~子育てについてちゃんと知って応援したい」というおじいちゃん・おばあちゃん、
「スマホはあるけど、妊婦アプリを入れて立ち上げるのはちょっと気恥ずかしいな…」というおとうさんにも、ぴったり!
アプリは入れたものの立ち上げなくなった、なんてこともありません。
4 孤育てを防ぎたい
まるでお腹の中の赤ちゃんから毎日メールが届くような気分で目を通せるので、
おかあさんはもちろん周りの人も妊娠を他人事にさせないキッカケになってくれそう
。
それもそのはず、「きずなメール」は、今問題視されている「孤育て」を防ぐために生まれたサービスなんです。
「孤育て」とは…
夫や家族からの育児の協力が得られず、近くに助けてもらえる人もいない中で子育てをしている状態のこと。
核家族化や、働いていた女性が出産、子育てで仕事を離れたことで感じる疎外感などが背景にあります。
きずなメールプロジェクト 孤育て予防の二つの力
家族や親族に関わってもらえるよう、登録しておいてもらうと理解が得やすくなるかも!
長時間労働や住まいが離れていてなかなか会えないパートナーでも、妊娠経過を共有できますね。
また、産後の赤ちゃんも、1歳の頃までの成長ぶりは目を見張るほど。
お世話で忙しい毎日でも、3日に1度くらいなら負担になり過ぎずタイムリーに目を通しやすそう。
解除もメール本文リンクからすぐにOK。
きずなメールで周りの人をどんどん巻き込んで、「私の妊娠」を「みんなの妊娠」にしちゃいましょう。
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いかがでしたか?「きずなメールプロジェクト」なるものがあるなんて知りませんでした。核家族化が進んでいるからこそ、ママである私たちからどんどん情報発信していくことで、きっと応援団は少しずつ増えてきます。困った時、悩んだ時に相談できたり力を貸してもらえたりする存在を、自分からでも作っていきたいですね。
※記事全文はコチラ→「きずなメール」
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