3.【仕事についての本質にせまる!】
ー高野
・人の3倍仕事をして3倍の成果を出すのは「中」 人の1/3だけ仕事をして3倍の成果を出すことを「上」とする
・感情でライバル意識しない
・類は友を呼ぶ(成功している人には成功した人が集まる)
例えば給料で考えるとわかりやすいと思いますが、自分が月収20万の生活をしていて、周りもそんな人ばかりだと、年収数千万の世界は分からない。分からないから目指そうともしないし、はじめから無理と考えてしまう。
でも、たとえば年収数千万の生活をしている人と交流を図ると、どんな世界かが肌で分かり、自分が数千万稼ぐようになることも出来るんじゃないか、そもそも無理じゃないのではないか、ということがわかるんです。そうなると、現実的に目標として立てやすくなるんです。
人間はそもそも経験したことが無く、想像できない世界に行くのは難しい。だから、自分のレベルを高めたければ、自分より上の人と付き合うべきだと思います。
ー桃原:なるほど。
ー高野:会社の中では一般常識にとらわれずに「暇を目指しなさい」といつも言っています。また、お客様からの質問やサポートのメールを送る際にはできるだけ一回のやりとりで解決しなさいと。これはお客様の時間が省けることはもちろんのこと、会社としても浮いた時間を新たな開発や未来のことに使うことができて会社はさらに成長する。ですから「暇を良しとする」考えを持っているんです。
4 高野社長のプライベートな一面も!
ー桃原:最後に、夫婦喧嘩をすることはありますか?
ー高野:最近は…あまりないですが、怒ったのは妻が魚を焼いた後のフライパンをそのまま使って卵焼きを作ったことくらいですかね。あまりに卵焼きが魚臭くて。
(一同爆笑)
ー桃原:微笑ましすぎます。もはやインターン生に関係ないもいいところですが、どんな質問にも丁寧に答えていただき、高野社長の優しさを感じました。このように始終楽しくインタビューを進めていくことができました。
【最後に】
私のインターン生としての主な仕事は、ネタリストさんに書いていただいた記事をレイアウトし、投稿するといったものです。
今回、インタビューを記事にするという経験をしたことで、
<伝えたいことを言葉にする、そして記事を書くって難しい>
ということを改めて実感しました。いつも親しみやすい文章で、読者のハートを掴むネタリストさん、本当に尊敬です!
これを機に私も精進していけたらと思いました。
好きなことを追求し続ける、いい意味で社長らしくない高野社長。
物事の本質を見極めることによって、それが自分の「余裕」や「厚み」につながる。
自分の持っていない考え方に触れることができ、私にとって貴重な経験となりました。
お忙しい中、インタビューに答えて下さった高野社長、本当にありがとうございました。
TURN AND FRONTIER
高野 博史|Hirofumi Kouno
AWS認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル
Web : http://www.taf-jp.com/
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