働く女性のみなさん、こんにちは。西浦絵美です。Woo!では、「誰とも違う自分を発見して発信する」ことを記事にしています。今回のテーマは「資格があるほうが有利なのか？」です！
１．やっぱり資格ってある方が有利ですかぁ？
「やっぱり資格ある方が有利ですか」
えっ？ってか、何をしたいのかな。
どんな答えを期待して聞いてるんだろう。返事がYesだったら、資格を取るために勉強するのかな。
そしたら、資格取るまで就職活動できないね。それじゃ本末転倒じゃない？
何の資格を取るんだろう。どの資格にするか どうやって決めるんだろう。
２．遡ったら自分のストーリーが見える。
反対に、「なぜ経理の仕事を希望しているんですか」の質問に「簿記の資格を持っていたから」と答える人もいる。
いやいや、それは理由になってない。
だから、たくさんある資格の中でなぜ簿記の資格を取得したの？
「大学で経済の勉強をして興味を持ったから」
いやいやいや、だから、なぜ経済学部を選んだの？自分で気付いていなくても何か理由があるはず。
誰かに勧められたとしても、そこに打算があったとしても、それってどんなんだろう？って少しは調べてみたはず。
選択肢は他にもたくさんあるのに、絶対イヤなら選ばないもん。ゆるくても小さくても選んだ理由が何かあるんだよね。
大学時代に勉強して興味を持ったのも本当なら、せめてどんなところに興味を持ったか言えないと。
そこにも経理をやりたい理由が隠れてる。
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３．資格コレクター。コレクション、集めるって趣味じゃないよね。
資格コレクターに出会うこともある。
資格の勉強って並大抵じゃない。
時間もお金も体力も集中力もいる。誘惑に負けない本気も必要。勉強が好きで努力家。確実に結果を出せる人。
就職に有利と言われる資格を繋がりなくランダムに次々取るのは、今 持ってる資格じゃ仕事が決まらないから？ホントにやりたいことにまだ出会ってないから？
資格をたくさん持ってても、面接で自分という人物を上手く伝えられないと、わかってもらえないと、コミュニケーション取れないと、結局仕事は決まらない。
仕事が決まらないと、資格があってもなかなか実践を積むことができない。
４. 就職のための資格？仕事のための資格？
本来は、やりたいこと（仕事）があって、そのために必要な資格があるとか、好きだから、興味があるから学んだり資格を取ったりする。
自分が興味を持って学んで身に付けたことが、仕事になって社会の役に立つなら働きがいあるね。
やりたいことのために勉強したり資格取るのも素晴らしい。
自分のキャリアを点でなく、ストーリーで捉えてみたらどうだろう。そしたら、就職のための資格じゃなくて、仕事のための資格が見えてくるかも。
どんな資格が必要か、ホントに必要なのか。
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