どっちがイクメン?江戸時代の男性vs現代の男性


3.家事育児分業は大正時代に生まれ、高度成長期に広がった

d6569052535d2f5e419b25adf9c01749_s

女性だけが家事育児を担う専業主婦は、男性がサラリーマンとして月給を貰うようになった大正時代に生まれ、高度成長期に広がりました。(livedoorNEWS『江戸時代はイクメンが普通…家事育児分業は大正時代から?』より抜粋)

言われてみれば納得です。父親から子どもへ家を継いで守っていくという形から、会社に稼ぎに行くというスタイルに変わることで、父親の役割、母親の役割も変わっていったのですね。

とはいえ、「女性が家事を担う」という部分については、昔から変わっていないようです。

4.これからの夫婦や家族の形に正解はない

R0BZTCYBM6

以前は、家族とはこうあるもの、男性は仕事をして稼ぐもの、女性は家を守るものという価値観がはっきりしていましたが、今では大きく変化しています。

男性も家事をする、育児をする、ということを推奨する「イクメン」の気運はますます高まっています。

ただ、別にみながみな、そうでなくてもいいのでは?とも思います。

共働きで、家事や育児を分担する家庭もあれば、妻が働き、夫は専業主夫という家庭もあるでしょう。
逆に、夫が稼ぎ、妻が専業主夫という家庭もありますし、夫婦でガンガン稼いで、家事や育児はベビーシッターやお掃除サービスを活用する家庭もあります。

どれが正解でも、「こうあるべき」というものでもなく、その夫婦や家庭がのぞむ形をしっかり話し合い、自分たちが納得していくやり方をそれぞれが作っていくことが大切ですよね。

これをきに私も、もう一度夫婦で、家族のあり方や子育てについて、話し合ってみようかなと思います。

■引用記事、記事全文はこちらから
→livedoorNEWS『江戸時代はイクメンが普通…家事育児分業は大正時代から?


1

2

Woo!編集部。運営会社である株式会社ナチュラルリンクは、”働く女性をHAPPYに 女性のチカラで企業を元気に”という思いのもと、Woo!の運営や、企業の女性活躍推進サポート事業を行っている会社です。

関連記事

  1. ワーママ営業マン浅野千賀子さん〜だてはげ活用術対談vol.5〜

  2. 大活躍のキャリアカウンセラー女性に編集長が突撃取材!〜MNキャリア 高橋紀子さん〜

  3. 自分を整えるということ ー 余白のススメ

  4. 子どもが言葉を発する時期におススメの本3選~神戸の情報発信サイト「月とみのり」~

  5. 【オンライン開催】12月11日(金)第63回ぷちでガチ!子連れMBA講座「エフェクチュエーション」

  6. 30代で転職に成功したママに編集長が突撃取材!〜123トロフィー西垣 裕子さん〜

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. 【メンター養成講座】 メンタリングベースのリーダーシップ・メンタ…

    2022.10.06

  2. メンターmikke利用者様インタビューvol.9~「変わらなきゃ」と申し…

    2022.03.26

  3. 40代になることが楽しみに。グレーでもいい、自然体でいい、そう…

    2022.01.17

  4. 【メンター養成講座】 メンタリングベースのリーダーシップ・メン…

    2021.10.04

  5. 「上司でもなく、会社でもなく、自分はどうしたい?」社外メンター…

    2021.09.21