働く女性の皆さんこんにちは。 今日は、上司とのコミュニケーションについて、特に上司が女性部下についてどう考えているかについて考えてみましょう。
1.上司、それは決して理解し合えない人?それともストレスの根源?
いえいえ、男性上司だって部下のことをいろいろ考えて、悩んでいるんです。特に男性上司はもう、必死。
女性部下を理解しようとがんばっているけどやっぱり理解しきれていない、空回り状態。
そんな男性上司のホンネ、ちょっとだけ覗いてみませんか?
2.総務部課長、49歳、男性。
今日もA美さんの顔色をうかがうことから一日が始まる。
A美さんは営業事務として仕事は有能、後輩からの信頼も厚い働く女性。
ただ1つだけ、日によって気分にムラがあるところが難点だ。
昨日は笑顔で機嫌がよかったのに、
今日はどうした?朝から怒っているじゃないか。
本当はお願いしたい仕事があるのに、これじゃ頼みづらいよ。
何があったのか、聞くに聞けないしなあ・・・
次のページ >>> ●●を見るより、私の仕事ぶりを見て欲しい!… |
3.A美、入社4年目、26歳。
課長はいつも私の顔色ばかり見ている。
今もチラチラこっちを見て、何か言いたそう。
言いたいことがあるならはっきり言えばいいのに。
そんなことより 昨日の私の仕事、
営業のフォローをしてお客さんにほめられたこと、知っているのかな。
4.気を遣い過ぎる上司にイライラしていませんか?
確かに、「気になることがあるならストレートに言ってほしい」と
思うかもしれません。でも、特に女性部下にはそれができなくて悩んでいる男性上司もたくさんいるのです。
部下に「機嫌のいい時・悪い時
があったら、上司はもうお手上げ。
どう対応していいのかわからなくて困っている、というのがホンネです。
気を遣い過ぎる上司にイライラするのではなく、
「女性部下には言いたくても言えないのかも?」とちょっと察してあげてみてはどうでしょう?
気を遣う理由は何なのか、気を遣わせていることはないか、想像力を働かせてみましょう。
いずれにしても、自分自身が「朝から不機嫌で周りが気を遣う女性」には、
ならないようにしていきたいですね。