働く女性の皆さんこんにちは、記念品を扱うネットショップで働くyucoです。
みなさんは、一筆箋って使われますか？今は、メールやLINE、メッセンジャーなどが主流すぎて、年賀状でさえ書かないという人も増えているので、手紙を書くような機会はほとんどなくなってしまっているかもしれません。
でも、ちょっとしたご挨拶や御礼の機会に、持っていると便利なのが一筆箋なんです。
１. 一筆箋ってどんなもの？
細長い短冊型の便箋のことを指します。
いちばん一般的なものとしては、縦18cm横8cmほどの縦書きのものですが、
同じサイズで横書きタイプのものもあります。
また、もう少しカジュアルな雰囲気になる、はがきサイズのものもあります。
罫線が入ったものもあれば、無地で罫線下敷きがついているようなものもあります。
ビジネス感の強い、白地でプレーンなものもあれば、無地でも紙の質感にこだわったもの、
ワンポイントのデザインが入ったものから、全体的にデザイン性の強いものまで、
デザインも和風のものからカジュアル・モダンなものまで、さまざまです。
２.どんなときに使う？
利用シーンはかなり多岐にわたります。
例えば…
・ちょっとしたおすそ分けや贈り物をするとき
・借りていたものを返すとき
・仕事の依頼などで書類等を渡すとき
こういったときにちょっとしたメッセージを一筆箋で添えると、
「デキる女性」という印象を与えることができますよ♪
他にも、帰りの遅い旦那さまへ、「今日のメニュー」やねぎらいの一言を晩ごはんに添えたり、
家族（特に義両親等）への伝言に使うなど、
普段ならメモ用紙で済ましているようなシーンでも、
一筆箋に替えることで受け取る相手が温かい気持ちになれそうですね。
通常の便箋よりはかなり書くスペースが限られているので、
たくさん書きたいことがあるときには向きませんが、
ちょっと一言添えたい、というときにその力を発揮します。
目上の人へも失礼にならず、仕事上でもビジネス感を和らげてくれます。
柔らかい雰囲気になるので、特に女性にはオススメです！
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３. 使うときの注意点は？
堅苦しいルールは特に存在しないので、気軽に使えるのが一筆箋のいいところなのですが、
スペースが限られたものである以上、長い文章を書くのには向きません。
1枚で完結させるか、多くても2枚までで終わるようにします。
相手が親しい間柄なら、自由に書けばいいのですが、
目上の人なら、冒頭に相手の名前を「○○様」と書き、文末に自分の名前を入れることは、
最低限のルールになってくると思います。（メールと同じです！）
罫線の上から下まできっちり書くよりは、余白をたっぷり取って、
一文一文も短めに、句読点でなるべく改行するのが、すっきり読みやすくするコツです。
絵柄入りの場合は、当然ですが絵柄に文字がかからないようにしましょう。
簡単な一言二言の文章を素敵に見せてくれるのが一筆箋の魅力なので、
極力シンプルな言葉でまとめるように心がけることがポイントになります。
４. どこで手に入る？
もちろん、ネットでもたくさんの種類が販売されていますが、
一筆箋は使用されている紙質にも様々なものがあるので、
実際に手にとってみて気に入ったものを購入するのがオススメです。
大手の文具店などには上質のものがたくさん揃っています。
一つ手に入れるとすれば、目上の方へも使いやすい「縦書き」で、
女性らしいワンポイントのデザインの入ったものが使いやすいでしょう。
ただ、数百円で手に入るものが大半なので、
お花の柄などが入ったものを季節に応じて揃えるか、
アソートになっているものを手に入れて、時期に応じて使い分けると、
貴女も“一筆箋上級者”と言えるかも？！
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