女子大生の皆さん、働く女性の皆さんこんにちは、株式会社ナチュラルリンクで学生インターンをしております、山口 美桜です。
今回、様々なことに挑戦されている社長さんにインタビューする機会をいただきました。
本日私が紹介するのは、中央電力株式会社 中村 誠司社長へのインタビューです。
社長として、そして組織を引っ張るリーダーとして、大切にされていることをお聞きすることができました。
組織の上に立つものとしてのリーダー論を熱く語っていただきましたので、印象的だった言葉を4つ紹介いたします!
1.「ゼロをイチにすることが好き、ワクワクしかない。」
学生時代ハンドボール部に所属していたということもあり、第一印象はとてもエネルギッシュな方でした。
インタビューでは、会社を設立するに至ったエピソードや乗り越えた試練をお話しいただきました。
その中で「新しいことを始めることの大変さを感じることができたこと、そして今の自分があるのはあの時チャレンジしたからだ」ともおっしゃいました。
リーダーという立場だからこそ生まれる、大きなエネルギーを感じることができました。
2.「チーム内のモチベーションを保つ」
中央電力株式会社の方針として、チームで営業を行うスタイルをとられています。
そのチームを支えるリーダーは、メンバー全員の特性を理解する必要があります。
高いモチベーションを維持するために、一人一人に目をかけなければなりません。それが成果として数字に表れます。
少しの変化に気づくことや普段の会話を深めることなど、ありとあらゆる方法でサポートできる能力もリーダーにとって必要なことであると思いました。
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3.「嫌われることにも意義がある。」
そうおっしゃる中村社長は、確かに毒舌。(笑)
必要ならば厳しい言葉でも相手に言うことが、その人の成長につながるとのことでした。この言葉には私自身、非常に共感しました。
現状維持は撤退だという言葉があるように、常に進化し続けることが、チームにとって必要なことです。
自分が周りにどう思われるかということよりも、相手の成長を優先する。
厳しい言葉の裏に隠された、中村社長からの愛情に社員の方は励まされているのだろうなと感じました。
4.「忍耐強く、正しいことをやり続ける」
人の上に立つ以上、覚悟と責任は自ずとついて回ります。
それらを重荷として背負うのか、良いプレッシャーとして力に変えるのかはリーダー次第です。
中村社長の場合は後者だと感じました。中央電力株式会社の企業理念に表れていると感じたからです。
「地球」「社会」「お客さま」「社員とその家族」に対する責任を果たすことを企業理念としています。企業利益のみを追求するのではなく、インフラを担う企業として、健全な地球環境と生きがいのある社会を次世代につないでいく。それが中央電力の存在意義です。お客さまの笑顔が、私たちとその家族の幸せまでつながっていく。そんな幸せの連鎖を創造し続けたいと考えています。
※ 企業ホームページから引用
リーダーというのは、辛いことが多い立場かもしれません。
それでも、自分の核をしっかり持ち、正しいと思うことをひたむきにやり続けることが成果を生むことにつながるのだと思いました。
お忙しい中、お時間をいただき誠にありがとうございました!
中央電力株式会社について
設立:1994年9月1日
事業内容:マンション一括受電サービス、エネルギー事業
大阪本社:〒541-0041 大阪市中央区北浜1-8-16 大阪証券取引所ビル23階
代表者:中村 誠司(なかむら せいじ)
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