働く女性の皆さんこんにちは。今回は、「日本のものづくりをITで支える」という思いのもと、製造業の生産管理システムを開発、販売し、業界でのシェアは国内トップクラスを誇る株式会社エクスで働かれる大加戸亜美さんに、社内で素敵に働く女性社員さんについてご紹介頂きました。
1 ワーキングママのリアル
ー本日ご紹介頂く素敵な女性社員さんは藏樂 紀子さんですね。よろしくお願いいたします。
ー大加戸:はい、よろしくお願いいたします。
彼女は小さいお子さんを育てるワーキングママです。
彼女は現在、時間短縮勤務制度を利用していて、時短勤務の利便性を教えてくれました。
「時短勤務を利用すると、病院の診察受付も間に合うし、
お迎えの時間に間に合ったり(延長料金がかからないお迎えの時間)、夕食が早めに作れるから便利で有り難い♪」
と仰っていました。
ーなるほど!それでは具体的に教えて頂きましょう。
2 ワークライフバランス
ー大加戸:今回彼女には一週間のスケジュールをざっくりと教えてもらいました。
平日(月~金)は、朝7時に起床し、朝ごはんの用意や出社準備をします。
そして8時40分頃になると、娘さんを保育園へ連れていき、彼女は出社します。
当社の始業時刻は9時30分と他の会社と比べて少し遅い時間帯なので、
保育園の朝のお見送りにも余裕をもって行くことができます。
そして朝の満員電車のラッシュ時間にも、ギリギリかぶっていないので、
出社した時点で『暑い』『疲れた』『・・・。(汗)』ということはありません。
ゆっくりと家事をこなしてから出社することができます。
ー朝の時間にゆとりが持てるのは、母としてとてもありがたいですよね!
ー大加戸:そうですね。彼女の場合、9時30分に始業し(始業時刻は全社共通)、時短勤務を利用しているので16時15分に終業となります。
(通常は9時30分-17時45分までが勤務時間)
会社を出た後は、毎日保育園までお迎えにいきます。
お迎えの帰りにそのままスーパーへ夕食のお買い物に行く日もあったりします。
娘さんと一緒に帰宅し、19時前にはお夕食の時間となることが多いです。
20時にはお風呂に入り、21時過ぎには娘さんを寝かしつけます。
そのあとが大人の本番です!(笑)
まったりとくつろぎながらTVを見たり、少しお酒を飲んで楽しくなったり、
女性ならではの、自分のためだけのゆったりとした時間になります。
ーなるほど、母の時間ももちろん、ご自身の時間も取られているんですね!
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3 週末ママのリアル
ー平日は働くママとして充実した日々を送られている藏樂さんですが、週末はどのように過ごされているのでしょうか?
ー大加戸:はい。土曜日と日曜日も朝は7時頃に起床し、朝食をとり、1時間程度のお散歩に行くそうです。
保育園では毎日お散歩の時間があるそうで、保育園での生活リズムをなるべく崩したくないそうです。
昼食の後は娘さんのお昼寝タイムになります。
お子さんのスヤスヤ寝ている寝顔を見ると、普段の疲れも一気に飛んでいきますよね。
私は子供がいないので実際にはわかりませんが、そんな気がします・・・(笑)
土日はなんと旦那様が夕食を作ってくださって、娘さんのお風呂も入れてくれるそうなんですよ。
やっぱり最近の男性は家事も育児も協力的な人だと、なお良しですね(笑)
ーなんと!夕食を作ってくださる旦那様なんですね!!!素敵なご夫婦ですね。
4 我が子との時間が何よりも大切
ー大加戸:子供の体力は半端ないですよね。
子供ってなんでも口に入れたがって、なんでも食べてしまいますよね。
彼女の娘さんもやはりその傾向にあるらしく・・・
引き出しを勝手に開けてはぐちゃぐちゃにしていたそうなんですよ。
もちろん口に入れると危険なモノもありますから・・・
引き出しにチャイルドロックをかけたそうなんです。
「よし!これでもうさすがに勝手に開けることはないし、大丈夫やろ~」
って思っていたそうなんですが、引き出しのロックも力づくでこじ開けて、
中から出してきたマニキュアを顔に塗っていたそうなんですよ!!(笑)
ロックをこじ開けるってすごいですよね。
きっと子供側にも言い分はあって、
「あ、ママ引き出しにロックかけてイタズラ出来ないようにしたな。
いいもん、絶対これ開けたるねん。」
的な感じに思ってるんですかね(笑)
ーははは、子どもあるあるですね(笑)
あとこれは経験された方も多いのではないかと思います。
【スーパーのお菓子コーナーで勝手にお菓子を食べる】
これ実は私も小さいときにしていたそうなんです(笑)
にこーって満面の笑みで嬉しそうにしながら食べていたみたいなんですけど、
親(大人)からするとそんなこと関係ないですよね、売り物ですから(笑)
成長の気付きや、驚かせてくれることもあり、時には良いこと悪いことも起こり、子供ってホント、なにするかわからないですね~。。
でも、時短勤務制度を利用して子供と過ごす時間があるからこそ、
そんな子供の成長をリアルタイムで感じられることもあるんだなと思いました。
ーそうですね、働いて離れている時間があるからこそ、お子さんとの時間もより大切に過ごされている。
藏樂さんのお話からは、そのような働くママのリアルを感じることができました。
大加戸さん今回も素敵なインタビューをありがとうございました!
■株式会社エクスについて
設立:1994年9月1日
事業内容:生産管理パッケージ(Factory-ONE 電脳工場シリーズ)の開発・販売等
大阪本社:〒531-0072 大阪市北区豊崎3-19-3 ピアスタワー20F
代表者:抱 厚志(かかえ あつし)
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