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手帳の選び方の3つのポイント〜運命の手帳に出会うために〜

働く女性の皆さんこんにちは。りえぞ~です。
手帳シーズンの本格スタートは2017年1月スタートの手帳が店頭に並び始める、
お盆明け辺りです。
運命の手帳に巡り合うためにも先に自分にとって合う手帳を知っておくと、
売り場で困らずに済むかもしれません。

今回は手帳歴20年超のわたし流、手帳を選ぶポイントをご紹介します。

1.手帳は1冊で一元管理がおススメ!


スケジュールや目標管理の点でも一元管理しておくと
あちこち見なくて済みますし、確認する場所は1ケ所に決めておくと
抜け漏れも防げます。
確認や書き込みの頻度も高くなるので愛着も湧いてくるからこそ、
「運命の手帳」との出

わたしの場合、主に
◎自分の目標
◎自分の予定と記録
◎家族の予定
に手帳を活用しています。

どうしてもプライベートと仕事の予定は別の所に書きたい!
という方はマンスリーが1ヶ月につき2ページずつ付いていて
分けて書けるものもあるので、活用すると良いかもしれませんね。

わたしの場合、唯一分けているのは「メモ」のスペース。
手帳についているスペースでは足りないからです。
1回の打ち合わせやセミナー受講時のメモなど、1度に2~3ページ
使うこともあるので手帳とは別にメモノートを持っています。

2.持ち歩きの決め手は<サイズ・デザイン>

手帳は持ち歩くことが前提です。
いつでも、どこでもサッと取り出して開くことができるほうが良いのですが、
継続するためにも「見やすさ」「書きやすさ」が重要!

サイズについてどれか迷っておられるなら、B6以上がおススメです。
小さな手帳は軽くて持ち歩きしやすいのですが、
書きにくいし読みにくいのではないかと思います。

持ち歩きや何度も見るのを習慣にし、モチベーションを保つために
デザイン(レイアウト)にこだわるのも重要かもしれませんね。

もしレイアウトや手帳の中身はとても気に入っているけど、外側の
デザインがあまり気に入らない、という方はカバーでカスタマイズする、
という手段もあります。

最近では布や革でオーダーで作ってもらえる所もありますし、定形規格なら
透明のビニールカバーの中に自分で好きなポストカードや包装紙等で
カスタマイズも可能ですよね。

ちなみに前項で書いたメモ用ノートも持ち歩くのが億劫にならないように
ノートのサイズや体裁は意識しています。

次のページへ>>> 手帳は主に「ウィークリー」と「マンスリー」で構成されていますが・・・

3.必要なコンテンツを見極める

手帳の中は主に

①マンスリー(月間)ページ
②ウイークリー(週間ページ)

で構成されています。

手帳によってはマンスリーのみ、ウイークリーのみ、のものもあります。
アナログ手帳のみ使うなら、両方掲載されているものがオススメ!

ですが、Googleカレンダーのようなスケジュール管理アプリで
誰かと共有している方なら最近はアプリと連動できる手帳を活用するのも
いいですね。
少し手間はかかりますが、ウイークリーページのみ、マンスリーページのみの
手帳を使ってアナログのバックアップを取っておくのもいいかもしれません。

4. 毎日見るからこそ<レイアウトにこだわる>~タスク重視?or時間重視?~

手帳は月間ページと週間ページがありますよね。
特に週間ページだと大きく分けて

◎バーチカル(縦軸に1日を表示)
◎ホリゾンタル(横軸に1日を表示)

があります。

選ぶポイントは「頭の中を再現しているのはどのレイアウトか」です。

◎使う目的(アポイント重視?タスク重視?)
◎時間の把握のしかた(1日単位?1週間単位?)
◎日々の予定?記録?

まずは上記3つのポイントで自分に合う手帳は何かを考えてみると、
選択肢が絞りやすくなると思います。

基本は全て「何のために手帳を使うか」に尽きるのかなと思います。
ぜひ今回のポイントを頭の片隅に置いて、手帳売場へ行ってみてください。

運命の手帳に出会えますように☆