読者の働く女性の皆さんは、蚊に噛まれるタイプですか?(私は京都出身なので、蚊に噛まれると表現しますが、一般的には刺されるですよね)私は、体温も高く、O型なので、毎年蚊には相当数やられます。何とかならないものか…と色々な対処法を試した結果を今日はお伝えしたいと思います。
1.私の天敵、蚊。
私は、同僚の働く女性が左手の薬指に指輪をはめたことは全く気づかないのに、部屋の中に小さな蚊がいれば確実に気づく嗅覚を持っています。
そして、倒すまで絶対に諦めません。全てのことを中断して、蚊の退治にあたります。
まさに、蚊ハンターです。
夫は、「なんで蚊ごときにそんなムキになるん?刺されても痒くなるだけやろ?」と言いますが、その「痒くなる」ことが私には耐えられません。
・せっかく美味しくご飯を食べたいのに、
・楽しくテレビを見たいのに、
・ゆっくり寝たいのに、
痒いせいで全てが台無しになってしまうなんてあり得ない。堂々と向き合わず、こそこそと人間の快適ライフを妨害する蚊のやり方も気に食わんです。
器ちっちぇーなーといわれようが、小物だといわれようが、そこは譲れません。
なんだか「蚊」という文字を見ているだけで体が痒くなってきました…。
2.蚊への対処法は色々ある
そんな私なのですが、去年の秋、なんと周囲を木々に囲まれた家に引っ越しをしてしまいました。いわば蚊の王国ですわな。
当然、今までの人生の中で最も蚊と共存している生活が始まったのですが、蚊への対処方法が掲載されたサイトを片っ端から調べたところ、かなりあるんですね。働く女性向けサイトにもたくさん載っていました。みんな蚊に悩まされてるんだな〜。
■蚊にさされやすい人の共通点 「皮膚表面のコレステロール」など(Peachy)
■医師に聞く!「蚊」に刺された時の正しい対処法(ヘルスケア大学)
■蚊に刺されないための7つの対策と、かゆみを抑える9つの方法(Never)
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3.個人的な見解ですが…
今まで色々試してみた個人的見解を述べたいと思います。
・アースノーマット
…ある程度効くけれど、部屋を開けっ放しにしていたり、15畳以上の部屋には効きにくい。あと、出かけるときにスイッチを切るのをつい忘れてしまうことも多い。でもその割には持ちはいいかも。
・アースノーマットワンプッシュ
…お洒落なプッシュ式で、2プッシュでOKとか書いてあるけれど、私の場合は一度に10プッシュくらいするので、結果的に効いているだけかもしれない。でも、一度に使う量が多いのですぐなくなる。
・蚊取り線香の太巻き
…かなり効くが、外でたいていても風の流れで部屋に煙が入ってしまうと、強力すぎて人間も喉をやられるので要注意。
・虫よけ
…あんまり効かない。耳なし芳一みたいに、虫よけがかかっていないところを狙って刺されている気がする。あと、あせもがあると染みる。
・電池式の虫よけの器具
…手首や足首に巻くタイプのもの。最初は効いている気がしたが、田舎の強力な蚊にはあんまり効かない。
・手でパチンとする時
…手でパチンとする時は、指を揃えておくこと。手をパーにしたままパチンとしても、間から蚊が逃げてしまう。あと、躊躇するととれないので、手が痛くなってもいいので、思いっきりパチンとする。
・宅配便の受け取り時
…宅配便を受け取るとき、結構蚊が入ってくるので、特に夜は、玄関の電気はつけずに宅配を受け取る。宅配便のお兄さんから愛想が無いと思われることも厭わない。
4.一番効いたのはこれだった。
という中で、一番効いたのは、殺虫剤です。
当然か…。でも、体にはあまり良くないと思うので、お勧めはしません…。
部屋の中で蚊を見つけたら、何よりまず殺虫剤を噴射させます。ただ、うちには幼い子どもがいるので、できるだけ天井に向けて、1秒噴射くらいでおさえるようにしています。
また、ゴミを捨てに行く時や、屋外に一瞬用事があって出ないと行けない時は、毎回殺虫剤を持参し、噴射させながら歩きます。
この方法で蚊に噛まれたことは、今まで一度もありません。
すごい!
でも、殺虫剤を噴射して歩いている間は、殺虫剤を吸い込まないように息を止めているので、若干苦しいです。
あと、何となく他の虫(セミやトンボ)にも殺虫剤がかかっていることもある気がして、心苦しいです。
その結果、我が家の殺虫剤の減りは半端ないです。。
まぁ…これがベストな方法ではないことは確かなので、これからも、最善な方法を模索していきたいと思っている今日この頃です。