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孤育てを防ぐ「きずなメール」のすすめ〜神戸の情報発信サイト「月とみのり」〜

働く女性の皆さん、ママの皆さんこんにちは。神戸を拠点に2008年から産院のキッチンで働くチームとして活動をされている「みらいたべる」さん。
その中で、産み育てるための食事「産育食」を広く伝えるために「月とみのり」というサイトを運営されています。
素敵な記事の中から今回は「きずなメールの記事」をご紹介します。

1 お腹の赤ちゃんからメール?パパ&祖父母と一緒に受け取ろう!


お腹の赤ちゃんからメールが来る!

…わけではなけど、赤ちゃんの様子、妊娠経過の目安、
月齢ごとの成長が送られてくる「きずなメール」。

おとうさんも、おじいちゃんおばあちゃんも受け取って、みんなを巻き込もう!

2 きずなメールとは?


妊娠中、直接に見ることはできないけれど、お腹の中で毎日ぐんぐん成長している赤ちゃん。
そんな日々の様子、妊娠中の体の変化、生活のアドバイス等が毎日メールで送られてくる、
それか「きずなメール」です。

出産予定日を入力すると、妊娠中は毎日、
産後は1歳になるまで3日に1度、メールマガジンが送られてきます。
本来は自治体や企業などで利用できるサービスですが、
残念ながら対象外…という場合でも、お試し版が無料で利用できちゃいます。

次のページへ>>> ポイントはメールマガジン形式であること・・・!

3 ポイントはメールマガジン形式


きずなメールの内容は、アプリ「たまひよ」「妊婦手帳」にも提供されています。
だったらアプリでいい?
…それは違うんです。

実は一番のポイントは、”メールマガジン形式”なこと。
スマートフォン以外でも受け取ることができるんです。

「ガラケーだけど、昔の知識しかない妊娠~子育てについてちゃんと知って応援したい」というおじいちゃん・おばあちゃん、
「スマホはあるけど、妊婦アプリを入れて立ち上げるのはちょっと気恥ずかしいな…」というおとうさんにも、ぴったり!
アプリは入れたものの立ち上げなくなった、なんてこともありません。

4 孤育てを防ぎたい


まるでお腹の中の赤ちゃんから毎日メールが届くような気分で目を通せるので、
おかあさんはもちろん周りの人も妊娠を他人事にさせないキッカケになってくれそう

それもそのはず、「きずなメール」は、今問題視されている「孤育て」を防ぐために生まれたサービスなんです。

「孤育て」とは…

夫や家族からの育児の協力が得られず、近くに助けてもらえる人もいない中で子育てをしている状態のこと。
核家族化や、働いていた女性が出産、子育てで仕事を離れたことで感じる疎外感などが背景にあります。
きずなメールプロジェクト 孤育て予防の二つの力

家族や親族に関わってもらえるよう、登録しておいてもらうと理解が得やすくなるかも!
長時間労働や住まいが離れていてなかなか会えないパートナーでも、妊娠経過を共有できますね。

また、産後の赤ちゃんも、1歳の頃までの成長ぶりは目を見張るほど。
お世話で忙しい毎日でも、3日に1度くらいなら負担になり過ぎずタイムリーに目を通しやすそう。

解除もメール本文リンクからすぐにOK。
きずなメールで周りの人をどんどん巻き込んで、「私の妊娠」を「みんなの妊娠」にしちゃいましょう。

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いかがでしたか?「きずなメールプロジェクト」なるものがあるなんて知りませんでした。核家族化が進んでいるからこそ、ママである私たちからどんどん情報発信していくことで、きっと応援団は少しずつ増えてきます。困った時、悩んだ時に相談できたり力を貸してもらえたりする存在を、自分からでも作っていきたいですね。

※記事全文はコチラ→「きずなメール