Woo!(ウー)

社会人3年目になった私が、新入社員の頃を思い出してみて気づいたこと。

働く女性の皆さんこんにちは。
社会人3年目の働く女性です。社会人になりはや3年。仕事に慣れてきたこの時期だからこそ、とまどいの連続だったあの新入社員の頃のことを、少し思い出してみました。

1 右も左もわからなかった時期


新卒で入社した会社で、3か月ほど経った頃の自分の日記を
読み返してみました。

この3カ月は振り返ると、変化の連続。
人、環境、そして仕事。
あらゆるところで変化が起きている。

新しい環境に慣れるため、仕事を覚えるため、
同期で連絡を頻繁に取り、必死な毎日。
具体的にどう行動すればいいか分からず、
もどかしいことも多々あった。

でも上司や先輩にたくさん教えていただけることには、
感謝の気持ちでいっぱいだ。

2 仲間の存在


右も左もわからない中で、がむしゃらに動いていた時期でした。

その時期の私を一番支えてくれたのは、間違いなく同期、仲間の存在でした。

当時は毎月必ず同期で話をする時間を持ち、
普段違う部署でなかなか接点が無くても、
互いの近況を共有して、アドバイスしあえる時間にしていました。

先輩に相談することも大事ですが、
疑問や悩みを等身大で受け入れて、考えてくれる仲間の存在が、
自分の安全基地でした。

みんなも頑張っているから、
私も頑張ろう!
これが、一番のモチベーションになっていたと思います。

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3 今度は私が支えになりたい

入社して3年。会社は今、また大きな変化の中にあります。
ただ、何も分からない状態だった新人時代に比べると、
今自分が何をすべきなのか、上司や先輩が何を考えて動いているかがだいぶ分かるようになりました。

変化は誰しも怖いもの。
でも変化を全体で受け入れて、より良い方向にもっていくには、
チームのコミュニケーションが大きなカギになると思います。

そんな中で今の私は、
「この人がいるから、チームが変化の中でも前にすすめる」
と思ってもらえる存在になれるよう、自分なりに行動をしていっています。
新入社員の頃、同期という存在がいたから頑張れた。
今度は、私が社歴や立場を越えて周囲にパワーを与えられる存在になれたらいいなと。

4 変化とともに、支えられている。


チームワークが円滑に働くには、
コミュニケーション、さらにはお互いに感謝の気持ちが大切です。

お互いのせいにするのではなく、
お互いがいてくれてよかったという気持ちを持つことで、
建設的に乗り越えていくことができると思います。

入社当初は右も左も分かりませんでしたが、
駆け抜けてきたからこそ、
今の大きな変化にも「コミュニケーションが大切だな」などと冷静に対応できる自分になることができました。
これからも、目の前に来た壁をしっかり乗り越えて、
成長し続けていきたいなと思います。