Woo!(ウー)

頑張りすぎる働く女性が、楽に生きていく為の大切な心がけとは?

働く女性の皆さんこんにちは。Woo!を運営する株式会社ナチュラルリンク高野です。
普段から「働く女性の人生は十人十色だから、自分らしくいこう!」「世間がどう見るかではなく、自分がどうしたいかだ!」なんて偉そうに言っていますが、実は自分が一番「こうあるべき」に縛られていたんだと先日気付き、思わず涙が溢れてしまいました。(人前で泣くなんて、何年ぶりだっただろう…笑)

1.私の家族構成

夫とは、結婚してもうすぐ4年になります。現在は、3歳になる娘が1人と、年末にもう1人、娘が産まれる予定です。

私は、働きながらの家事・育児になるので、専業主婦の方のようにしっかり家事や育児をこなせないことは自分でもよく分かっていたし、夫とも事あるごとにそんな話をしてきました。

夫はその度に、

「平日の晩ご飯は惣菜とか出来合いのもので全然ええよ。」
「たまに食べに行ってもいいし。」
「部屋にほこりたまってても、掃除せぇへんやろうし、ルンバ買おうか笑」
「出来ひんことは、賢い家電に任せたらいいんやで」

と、本当に理解を示してくれていました。

また、子どもが熱を出した時には、自分も仕事を調整してくれたり、休みの日は娘と一緒にドライブに行ってくれたりと、本当に私にはもったないくらいの夫だなーと思っていました。(たまに、脱いだ靴下くらい自分で洗濯機にいれてよ!というやり取りなんかもありますが笑)

2.私の中で、生まれていったもの。

そんな日が続くうちに、だんだんと自分の中で、罪悪感、無価値観が生まれていきました。

「夫はこんなに理解してくれているのに、私はそれに対して、何も返すことができていない」

「きっと私が専業主婦だったら、しっかりご飯を作って、育児もして、もっと夫が頑張って仕事ができるようなサポートができるだろうに、そんなことも全く出来てない」

「私は、夫から与えてもらってばかりで、実はこれって奪っているだけなんじゃないか」

「本当に夫は、私が妻で良いんだろうか。もっと、良い奥さんが世の中にいるんじゃないだろうか」

「夫はいいよというけれど、本当はもっと家事や育児をちゃんとやってくれて、きっちりした妻の方がいいんじゃないだろうか」

そう考える度に、「いやいや、そんなマイナス思考でどうする!」と自分を戒め、感情を押し殺してきました。

以前一度だけ「何で私と結婚したん?」と夫に聞いたことがあります。

すると夫は

「う〜ん価値観が似てて、合理的やから。初デートでランチどこに行く?って聞いたら、「かっぱ寿司」なんて言う人やから(笑)僕が自由に色々なことをやりたいというのを、当たり前に良しとしてくれるから。僕が僕らしくいれるからかなぁ」

なんて言っていましたが、

嬉しい半面、「夫に自由を与えているだけなんて、私はそれしか出来ない妻なのか…」とも思いました。

次のページ>>> 私の固定概念を創りだしたものとは?・・・

3.母と自分を重ねて。

私の母は、専業主婦です。
娘の私が言うのも何ですが、良く気が利き、料理も美味しいしバランスも良く作ってくれて、家事はしっかりこなし、いい妻であり、いい母であると思います。

だから私は無意識のうちに、
「母親というのはこういうもの。妻というのはこうあるべき」という固定概念を作り上げていったように思います。

そのことに、自分自身縛られている気は無かったのですが、ことあるごとに、
「お母さんだったら、もっとちゃんとやるだろうに」と、母と比較している自分がいました。

4.大切なのは、許すこと。

そんなある日、心理学を勉強されている方とお会いして、カード診断をして頂きました。

診断の前は「いや、そんなん絶対あたらへんやろう」なんて思っていたのですが、カードをひいて思わず、言葉を失ってしまいました。

それは、自分が夫に対して抱いていた気持ち、自分への無価値観が、そのままカードにあらわれていたからです。その瞬間、涙が溢れて止まらなくなりました。

「人前では泣かない」というのは、私が結構意識していることで、特に会社を興してからは、「女だからとなめられてはいけない」と、どんなに悔しくても、どんなに腹立つことを言われても、ぐっと抑えてきました。

そんな私が、まさか人前で泣くとは…自分でもびっくりで…。

その方はおっしゃいました。

「高野さんの価値観と、旦那さんの価値観は違うんですよ。旦那さんはきっと一般的な奥さん像を、高野さんには求めていないはず。今、自分に自由を与えてくれる奥さんである高野さんを、認めてくれているはず。「母や妻はこうあるべき」という高野さんの価値観で、今まで自分を苦しめてきたと思うけれど、高野さんは、旦那さんと自分たちなりの真のパートナーシップを築いていけばいいんです。自分を許すことも大事ですよ。」

と。

自分を許す。

…なんて難しい(笑)

「これもできてない、あれもできてない、まだまだやれてない、周りに見合ってない、私は何も返せてない。」

すぐそんな風に考えてしまう私にとって、自分を許すというのは、何よりも難しいことですが、今回のことで、ありのままの自分でいいのだと、少し思えるようになりました。

自分を許せるととても楽になり、自然と周りへの感謝の気持ちが溢れ出してきました。自分を苦しめていたのは、他の誰でもなく、自分だったと気づいた時、何か、自分の中でもやもやが消えたように思います。

私の周りにも、頑張る働く女性の方が多いです。自分を許すこと無く、必死で食らいついて、でもそれに苦しむ自分にも気づくこと無く、頑張ってしまう。

でも、だからこそ、自分を許すこと。ありのままの自分でいいと受け止めること。
そういうことを、大切にしていけたら、もっと自分らしく働いていけるのでしょうね。

私もまだまだですが、これから一歩一歩成長していきたいと思います。