働く女性の皆さんこんにちは。ファイナンシャルプランナーの政橋奈保美です。
きっと皆さんも一度は耳にしたことのある「ふるさと納税」について今回は書いてみたいと思います。
1 今年こそ!ふるさと納税
今回お題の「ふるさと納税」。
年々、実施者の増加が話題になっています。
とはいっても、
気になっているけど、つい見送り・・・という方、まだまだ多いのでは。
今日は、今年こそ是非実践。
そのしくみから手順まで、しっかりお伝えします。
2 ふるさと納税とは?
そもそも「ふるさと納税とは何か」を確認しましょう。
納税という名の通り、税金を納める作業です。
私たちは、お給料や事業などで所得を得ると
その多寡によって、定められた税金を支払います。
ふるさと納税とは、この税金を、居住している市区町村以外へ、
所謂ふるさと(とはいっても、生まれ故郷でなくても大丈夫(^^v)へ、自ら能動的に選択し納税する仕組みです。
次のページへ >>> 納める市区町村を自分で選べる… |
3 ポイントは2つ。
ふるさと納税が選ばれるポイントは2つ
1つ目は、前述の通り、「納める市区町村を、自分で選べる」という事。
本年でしたら、熊本大地震の復興応援。また、名の通り、ご自身が過ごされたふるさとに、御礼の気持ちを込めても良いですね。
学生時代過ごした、転勤でお世話になった土地、など・・・自分にとって所縁のある地域への気持ちを顕す手段となり得ます。
2つ目は、お礼のお品。
こちらについては、
“カタログギフトじゃないか!”という賛否両論意見があるところではあります。
が、
地域の特産品を、多くの人に知って頂こう!という想いと、
実際に手元に届くと嬉しい想い。
この仕組みによって、距離は離れていても、気持ちが繋がる。
双方が幸せになれる。
そんな作用があるのではと、個人的に思っています。
4 実際の手続き
ふるさと納税のしくみを確認して頂いたところで
では、実際どうすればいいかに進みましょう。
現在、「ふるさと納税」で検索して頂くと、様々なサイトが存在している事をご確認頂けます。
*具体的なURLは、許可申請の問題もありますので割愛省略させて頂きます。
ご自身の収入や扶養環境を入力すると、税額控除の目安がわかる便利な計算ソフトが組み込まれていたり、実際の申し込みから、クレジットカード支払まで、一連で完結出来る仕組みにもありますので、ぜひ進めてみて下さい。
1市区町村に全額、でなくても、少額を何箇所かに振り分けるという方法もアリです。
あと、人気の特産品は、年末間際になると、
「終了」「品切れ」のパレードになりますので、
余裕を持って早めに計画、実行されるといいですよ♪
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