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結婚式に参列する際に、失敗しないドレス選びの3つのポイント

働く女性の皆さんこんにちは。 結婚式に招待されたときのドレス選びのポイントをご紹介します!

1.ポイントはひとつ!「私が花嫁さんだったらうれしい♥」をチョイス

秋のブライダルシーズン到来。結婚式にご参列されるかたも多いと思います♪

私は、パーティドレスのレンタルショップをしています。
結婚式のおよばれ用にご利用頂く機会が多く、
必ずと言っていいほど、お客様からご質問頂くことが、

「失礼のないドレスってどんなのですか?」というご質問。

大切なかたからのお招き、オトナ女子としては失礼があっては大変!
でも・・・

「○○ってNGなんですよね」
「赤とかピンクとか派手なお色はダメですよね」etc…

いろんな制限をお持ちのかたが多くいらっしゃいます。
およばれ装いのマナーとして唯一NGなのは、

「純白1色のドレス」 ということだけ。

新郎新婦さんにとって、ゲスト席が華やかになることはとっても喜ばしいこと。真っ黒一色のゲスト席ってちょっと悲しい。

だから、チョイスのポイントは・・・「私が花嫁さんだったら、こんなドレスで着てくれたらうれしい♥」の感覚で!

では、「○○ってダメですよね?」とご質問頂くTOP3にお答え!

2. 「明るいお色のドレスって…花嫁さんのお色直しドレスと被る可能性があるから・・・避けたほうがいい?」

もし事前に花嫁さんから「○色のドレス着るの!」と聞いていれば、
敢えて合わせにいく必要ないですが、もしお聞かせ頂いてないなら、
正直、当日に花嫁さんが何色のカラードレスを着られるかなんて分かりません!(笑)
お色直しをされない花嫁さんも多くいらっしゃいます。

むしろ気遣って、「当日、何色のドレスを着るの?」と花嫁さんに聞いちゃうことのほうが大いにご法度です。

もしも当日、同じお色味だったとして、あなたが花嫁さんだったら気分を害しますか?
きっと親しいあなたをお招きくださった新郎新婦さんは、そんなふうには思いません。

そして・・・当日の新郎新婦さんはいろんな事が大変なので、それどころではありません(笑)

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3. 「肩・腕・背中・・・露出があってはダメなんですよね?」

結婚式は、「挙式」「披露宴」「二次会」と様々なシーンがあります。
そのシーンに応じて、OKラインの価値観が違うのも事実。

一般的に「露出を最小限に」と言われるのは、「挙式」。
これはチャペルや神殿など、神様(人前式などの無宗教の場合も)に誓約をする神聖な場とされていますので、
女性は露出を控えたほうがいいとされているのが一般的です。
しかし、ガチガチにガードする必要はなく、ビスチェタイプやワンショルダーなど、
肩や背中が大きく空いてしまうものに関しては、ショールやボレロをそっと羽織る程度で大丈夫。

その後の披露宴は、“宴席(=パーティ)”とされるので、
本来の女性のドレスコードとしては、
(時間が遅くなるほど<夜になるほど>)露出を高めていくことが正装とされています。
しかしながら、地方によって・ご年齢層によって様々な価値観のかたがいらっしゃいますので、
挙式同様のスタイルで臨まれることがベターです。

そして、「二次会」に関しては、
多くは新郎新婦のご親族様が参加されない事も多いので、そこまで装いについては懸念されなくても大丈夫。
「今回は二次会からだけの参加だから…」と、シンプルすぎる装いで行くと、却って浮いてしまうことも。
結婚式と同日に二次会を開催されている場合の二次会から参加の際は、要注意です!

4. 「足元の装い…タイツはNGですか?」

昔は、「結婚式の際の足元は透明・肌色に近いストッキングで」というのが一般的でした。

しかしながら、昨今はブライダルが行われる会場形態も多様化してきており、
ゲストハウスでのウエディングや、ホテルでも式場とバンケットがお庭や回廊を挟んで離れている…
という会場がほとんどです。

チャペルなど挙式後に必ずと言っていいほど行われるセレモニー、
*フラワーシャワー
*ブーケトス
*バルーンリリース
これらはチャペル外の屋外で行われることが多く、
秋~冬にかけてのおよばれの際、とっても寒い思いをされたご経験のかたも多いと思います。

このような会場形態の多様化により、昨今では秋~冬場のお式に、
タイツをお召しになられるかたも増えています。
殊に妊婦さんでご参列されるかたには、マストです!

タイツをチョイスする際、気を付けたいポイントは・・・

・派手すぎずプレーンなもの
(全体にお柄が入っているもの・ラメラメすぎるものは避けたほうがベターです)
・ドレスのお色味にマッチするもの
(ドレスが薄いニュアンスカラー→真っ黒のタイツはNG。薄いお色のドレスの場合はやはり透明ストッキングで)
・お丈が短めのドレスの場合はストッキングよりもむしろタイツで露出を軽減
(透け感の少ないタイツをはくことにより、露出感がカバーできます)
・“季節感”を考慮する
(夏場など、タイツはちょっと…の季節は避ける)

大切なかたからの結婚式およばれ*自分自身もめいっぱい楽しんじゃいましょう!

おさえるべきポイント・マナーは大切にした上で、
ゲストとしておよばれした際は、自分自身もめいっぱい楽しみましょう!

“当日の装い”って、自分の気持ちもハッピーに上がる⤴重要なアイテム!
ぜひ、オトナ女子として大好きな装いを楽しんでみてください!

▼パーティドレスやおよばれに関してご質問やお悩みがあればご回答させて頂きます!
http://www.pipie.jp/