働く女性のみなさんこんにちは。日野ゆう子です。
試験は解けるけど 英語を話すのが苦手・・
英語を話そうとすると固まってしまう
などのお悩みを本当によく聞きます。
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1 英語が口からでない理由は・・
大きな理由の一つは多くの人にとって
「英語を話すのに勇気がいる」
「エネルギーがいる、、、」
からです。
これって当たり前のことかとも思います。
なぜなら、ほとんどの場合(普通の中学高校~で過ごしてきた場合)
私たちは圧倒的に英語を口に出す練習をする機会に恵まれてこなかったからです。
2 目で見る英語、読む英語、正解を選ぶための英語
私たちが練習をしてきたことの多くは
目で見る英語、読む英語、正解を選ぶことが目的の英語学習です。
目で読む、回答を選ぶことには慣れていてもそれに比べて、
英語を実際に声に出す練習はほとんどしてこなかったといってもいいかもしれません。
口が慣れていないのです。
言いなれない言葉はなかなか出てこないのは当然。
口にだす機会が少ないので、出すのも怖いし、勇気がいる。
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3 ピアノに例えると・・
ピアノの楽譜が読める、ドの音符を書いてみよう、
ト音記号を書いてみよう、フォルテはどういう意味か・・
というペーパー試験は説くことができても、
それはそれ。
実際に弾く練習とはまた別物ですよね。
4 英語を口から出す練習を
最近は音読が推奨されるようになり、発音の教材も増え、
聞く、読む、 話す が推奨されるようになってきました。
とにかく英語を口から出す、ということ
ぜひ意識して取り入れてみてください。
続けると、少しずつ 英語が出やすくなってきます。
まずは英語という音を体から出すことに慣れる。
そのことに抵抗を感じない。
これが大切なことです。
今回は口から英語の音を出すことに慣れる、抵抗を感じない自分になる。
ということについて書いてみました。
言いたいことをいえるというのは別のアプローチをプラスする必要があるので
そちらについてはまた次回書いていようと思います。
※「コミュニケーションをもっと楽に!」
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