働く女性の皆さんこんにちは。30歳のベンチャー企業で働くワーママ女性です。
社会に出たての頃に体験したことは、その後のベースになることが多いかと思います。
私に、仕事を楽しむ姿勢を教えてくれた出来事について、今回はお話ししたいと思います。
1 入社前のインターンシップで
インターンシップのころの出来事です。
そのころは、パートさんが普段している仕事のサポートをしていました。
教育会社でしたので、研修で使う資料の作成や発送、
研修備品の準備等を行っていました。
その方は、初めての会社に戸惑う私に、とても優しく接してくださいました。
仕事も速く正確で、他の社員さんからの信頼も厚い方でした。
2 パートさんの一言
ある日、コピー機の使い方を教えてもらい、そのコピーを待っている時、
そのパートさんがこんなことを仰っていました。
—
「仕事って楽しいのよ。私もここで働いていなかったら、
こういうコピー機の使い方も知らないままでしょう。
仕事で新しいことが分かるようになるのは、本当に楽しいの。」
—
「そうか…こういうことも仕事をしているからこそなんだな。
辛い、苦しい面ではなく、新しく知る喜びや出来るようになった達成感に目をやれば、仕事を楽しむことが出来る。
私もこの方のように楽しんで仕事ができる人になろう!」
そう思いました。
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3 できるようになると楽しくなる
そして入社以降、「とりあえず舞い込んでくる仕事は全て受けてみよう」と思い、取り組んできました。
ただ、全てが初めてのことで、うまくいかないことも多々ありました。
「なんで私ばかりこんな大変なことをしなければいけないのだ」と思うことや、
「残業続きでお肌も荒れ放題。私は何をやってるんだろう」
と感じることもありました。
でも一方で、そんな中でも諦めずに取組み、 無理だと思っていたことができた時の達成感や、
それによって周囲からかけられた感謝の言葉がとても嬉しく、 それらは次の仕事にチャレンジする原動力になりました。
そしてどんな環境になっても、辛いことよりも、出来ることの喜びに目をやることで、
「仕事が楽しい!」と感じられる自分になっていくことができました。
4 人生の中で多くの時間を費やす「仕事」
人生の中で仕事に費やす時間は、相当量になります。
特に若い頃は起きている時間の大半は仕事をしている、仕事のことを考えているといっても過言ではありません。
その時間が楽しくなるのは、とても有意義なことですよね。
あのパートさんのように素敵な女性になるためにも、
どんな状況でもこれからも仕事を楽しんでいこうと思います。