働く女性の皆さんこんにちは。日野ゆう子です。 今日は、点をとるためだけではなく、実際に使える英語勉強法についてご紹介します。
1.「TOEIC○○点だから、頼むね。」といわれて焦らないために・・
「TOEICの勉強、せっかく頑張ってるのにコミュニケーションは苦手・・」
「試験の勉強をしていても、実際に話せるようになるのか心配。」
というお悩みをお持ちの働く女性の皆さんも、いらっしゃるのではないでしょうか?
「机上のテストであるTOEICの点数と実際のコミュニケーションの能力は別物。」なんて言われてしまうこともよくありますが、
会社ではスコア=「コミュニケーションもできるだろう。」と即戦力として期待されることも。
ある日会社で、「TOEIC○○点だから、頼むね。」そういわれても、焦らないために。
せっかく時間と体力を費やしてTOEICの勉強をするなら、学んだことを効率よくコミュニケーションにも活かしていきましょう。
2.知っている単語を「使える単語」にする!シンプルな方法。
今回は 特に単語にフォーカスをあててそのコツをお伝えしていきます。
コツはこの2つ。
①TOEIC試験対策用に単語を覚えるときは必ず音声付のものを探します。
もしもすでにお使いのものに音声がついていないようでしたら
Weblio(http://ejje.weblio.jp/)こういった無料辞書サイトで単語をいれると
音声再生できるものがあるので、そこで音を聞きましょう。
②何度も聞いて、音が耳になじんで来たら、聞こえてきたとおりに口に出していってみましょう。
これがとても大切なポイント。
シンプルですが実はなかなか実践されていないことなのです。
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3.音を聞くとき・口に出すときのポイント
音を聞くとき、口に出すときは必ず、発音に注意してください。
私たちは日本語の母音ア、イ、ウ、エ、オのどれかにあてはめて
英語の母音を出そうとしますが、英語の母音は日本語の何倍もあるといわれています。
アクセント(一番強く読まれる部分)のある部分だけでも、どんな音がだされているか意識して聞く・繰り返すようにしましょう。
恥ずかしがらず、大げさにやってみるのもコツです。
(慣れないときはひとりの空間でどうぞ!)
4.スコアも、コミュニケーションも。
いい慣れない言葉は、なかなか口からでてきません。
英語の会話となると、ただでさえ他で気を取られがちになりもの。
普段から、音を実際にだすことで筋トレのように口を慣らし、単語を「知っているもの」から「口から出る、使えるもの」にしておくことで、会話になっても焦りません。
頭で覚えた知識と、口での発声を連動させて、スコアもコミュニケーション力もアップ。
これからTOEICをうけてみたいな、と思っている働く女性の皆さんも、スコアアップを目指している働く女性の皆さんも、ぜひ実践してみてくださいね。
TOEICについて相談したい、英語を勉強したい方はeigo-hatsuon.comまで。