働く女性の皆さん、学生の皆さんこんにちは。35歳、フリーで働く女性です。最近は、若者の車離れの影響もあり、車メーカーも様々な車種を販売し、熾烈な競争が繰り広げられています。一方で、車を愛してやまない車好き女子は増えているそうなのです。
1 車好き女子はマイナーだから、共感されない
都市に住むと、車より断然、自転車や電車での移動のほうが便利です。また、大阪の中心地の月々の駐車場代は安くても3万円ほどですから、維持費もかなりかかります。車には、週末やたまにしか乗らないのであれば、レンタカーで十分。車離れが進むのも頷けます。
そんな中で車好き女子というのは、かなりマイナーな存在。
洋服やカバンといった女子らしい趣味ではないので、周りに車愛について語っても全然共感されないんですよね…
車好き女子も、何タイプかに分かれるので一括りにはできませんが、今回はオタク的に車が好きな「オタク的車好き女子」の密かな楽しみを是非垣間見ていただきましょう（笑）
2 密かな楽しみ①夜、対向車のヘッドライトだけを見て車種を当てる
昼間であれば、対向車がどのような車種かすぐ分かります。エンブレムも見えますし、車の全体の雰囲気から「これは●●だ！」と当てることは可能。
でも、それだと何にも面白くない（笑）
車に興味が無い人がみると、どれも同じに見えますが、ヘッドライトの形には、メーカーの特徴や流行りがよくあらわれています。
それを一瞬で見て、すれ違い様に当たっていた時には「私すごい！」と密かにガッツポーズをして楽しんでいるのが「オタク的車好き女子」なのです。
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3 密かな楽しみ②車を見て、オーナーの好みの女性のタイプを推測する。
オーナーが男性の場合、車と好きな女性のタイプは一致していることが多いとよく言われています。（特に科学的根拠等はありませんが…）
・緻密で正確で故障が少ないドイツ車好きの男性は、女性のタイプも見た目よりも性格重視、しっかりしていて浮ついていない女性が好きだとか。
・修理がたくさん必要な、年代物のレトロな車が好きな男性は、お金も手間もかかり多少振り回されるくらいの女性がタイプ。
などなど…
男性オーナーが運転する車の助手席に、ドンピシャな女性が乗っていると「やっぱりー！あたり！」とかなりテンションがあがるのです。
4 密かな楽しみ③自分の好きな車が前を走っていると、つい後を追ってしまう。
自分が憧れる車、いつか乗りたい車、大好きな車が前を走っていることがたまにあります。そんな時、車好き女子はどうするか。
わざわざ車線変更して、その車の真後ろを陣取り、つい後を追ってしまうのです（笑）
・発信する時のこの音がなんともええわ〜。
・加速がすごい！さすがターボエンジン！
などなど。
思わず自分の目的地も忘れてついて行ってしまったり、車線変更を忘れてしまったり、目の前の車に惚れ惚れし過ぎて追突しそうになってしまったり、ビタづけし過ぎて不審車がられたり…してしまうことも（笑）
人には言わないし、絶対共感されないのはわかっているので、車好き女子は日々、密かにこんな風に車を見て楽しんでいるのです！
こう書くとかなり根暗でやばい人間のようですが…純粋に車が好きな人間というだけなので、皆さんの周りにもしこのような車好き女子がいたならば、温かく見守って頂けると幸いです（笑）