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将来が不安で焦る…そんな時、意識すると前にすすめる大切な事は?

働く女性の皆さん、学生の皆さん、こんにちは。私は30歳の、起業して働く女性です。私には20代なかばに「これでもか!」というくらいに将来に悩む時期がありました。

1 人との出会いによって得られること

以前つとめていた会社では、営業をしていたこともあり、
たくさんの方々と出会う機会がありました。

営業は、確かに数字や目標という部分で、
しんどい時もありましたが、
「多くの人と出会える」という意味で、
とても楽しく、やりがいのある仕事でした。

当時は意識していませんでしたが、今思えば、
将来に悩んだり不安になった時、
お客様と話すことで視界が開けたり、ヒントを頂いて前に進めることも多々ありました。

2 不安な日々を過ごしていた起業当初


起業したての頃は、自分なりに考えぬいて会社を興したのに、
実際は方向性が全く漠然としていて、不安の毎日でした。

・起業したタイミングが早すぎたのか

・もっと考えてからやるべきだったのか

不安材料がぐるぐる頭を回る中、
一刻も早くこの状態から抜け出したいとは思っていましたが、
とても人と会える精神状態ではなく、半ば引きこもっていました。

そうなると、どんどんマイナスの考え方をしてしまい、
府のスパイラルが止まらなくなっていったのでした。

次のページ>>>動いた私が感じたこととは…

3 出会いの中に打開策があった

ただあるとき、こうしていては何も変わらないと、
先輩に積極的に会いに行ったり、交流会やセミナーに足を運ぶようになりました。

多くの人に会えば会うほど、アドバイスを頂けば頂くほど、余計訳が分からなくなり、暗中模索、五里霧中にもなりましたが、ふとある時気づきました。

多くの人と会って話すとことで、「自分と向きあって今に集中できるようになってきていると。

 

以前は1人で考えて、ありもしないことを想像して不安になったり、
将来に焦って今を疎かにしてしまっていることが多々ありました。

でも、未来は今の積み重ね、今を頑張ることでしか、状況は打開できません。

そんなことに気づき、とにかく今出来ることを一歩ずつやっていくうちにある日ふと、
「将来がわからない、見えない」という悩みの壁を乗り越えている自分に気づきました。

いつの間にか方向性が定まり、以前の悩みが、いつの間にか悩みではなくなっていたのです。

 

4 悩んだ時は

働く女性の20代~30代は、
特に悩んだり迷ったりすることが多い時期だと思います。

・このままでいいのかな。
・この先、私はどんな人生にしたらいいのかな。
・何となく不安だな。

そんなときは、人と出会い人に相談してアドバイスをもらうことが大切。

初めての人の輪にいきなり入るだけではなく、
昔からの友人に久々に再会する形でも良いと思います。

自分一人で考えていても、何も状況は変わりません。

不安な状態のまま何も行動を起こさないことでは、問題は解決されません。

ただ、やみくもに人に会うのではなく、以下2点を意識することが大切だと思います。

・前向きな人と出会うこと

・その場ではできるだけ笑顔で明るい自分でいること

を心がければ、
将来に不安になって焦っていても、必ず良い方向に道は繋がっていくと感じる今日このごろです。