Woo!(ウー)

行動したくても動けない人は、どうすれば動けるようになるの?

働く女性の皆さんこんにちは。29歳、人材系で働く女子です。
皆さんは「違和感」を感じた時、どのようにしていますか?

 

1 気持ちがのらないモヤモヤ

仕事をしたり、人と話したり、自分の行動だったり、
日常生活の中で、違和感を感じること、ありませんか?

「なんかおかしいな」
「頭ではわかるんだけど…」
「素直に動けないな」

自分の気持ちが、自然に反応していない状態です。
心が納得していないのに、行動するのは難しいですよね。

2 違和感の分解

行動できないことには、絶対に理由があって、
それは違和感という形であらわれることが多いように思います。

そんな中最近私は、「違和感を感じる」と同時に、

その違和感を「自分なりに分解してみる」と、

そこに大きなヒントや発見があることに気づきました。

「違和感がある」ということは、
「このままじゃなくて、何かを変えないといけないよ」
というサインが出てる証拠。

そして、それを考えることによって、
「あぁ、そうか」
と自分の中で紐解けた時、視界が開けて、
また自信を持って行動していけるようになると思います。

■次のページ>>>自信のなかった私が違和感と向き合ってみると…

3 答えは目の前にある

以前の会社で営業をしている時、
お客様に自信を持って売れない時期がありました。
頭では分かっているのに、お客様に提案できない、クロージングできない。

「去年は結果が出たのに、今年は結果が出せないのはカッコ悪い。だから絶対売らないと!」

半ば「変なプライド」と「見栄」で、
無理やり気持ちを奮い立たせて頑張っていたのですが、
どんどん売れなくなる悪循環でした

ある時いきづまって、
「何で自信を持って売れないのか」
この違和感について、考えてみました。

いきついた答えは、「自分が数字だけを追っていたから」
自分の目標を達成する為に、という部分に、偏り過ぎてしまっていたことに気づきました。

自分の提案が、お客様の業績が上がったり、
課題を解決するものに繋がっていなくて、
当然、提案に自信がないので、あと一歩押せない。

肝心な時に、後ろめたさというか、遠慮が出てしまっていたのでした。
当たり前のことなんですが、自分が見えていなかったのです。

でもそこに気づいてからは、ちゃんとお客様の話を聞いて、
自信を持って提案していけるように、意識を変えていくことができました。

そして、以前よりも、結果が出るようになりました。

 

4 違和感と向きあう

もしあの時、違和感を感じても、無理やり押さえこんで営業をしていたら、
きっと泥沼にはまってしまってたと思います。

せっかくの「違和感」というサインを無視してしまうのは、

とてももったいないことです。

今の仕事や人間関係に違和感を感じて動けないことがあった時には、
「それは何故なんだろう?」
と考えてみられると、素敵なヒントが待っているのではないでしょうか。

きっと新たな発見があり、すっきりした気持ちで、
楽しく仕事ができるきっかけになるはずです。