女性の厄年。厄払いや厄除けは本当に必要?やらないとさらに不幸になるの?


3 厄除けや厄祓いの考え方

15-3

ちなみに、 ・厄除け=お寺 ・厄払い=神社 というそうですが、

結論から言うと、厄除けや厄払いには行っても行かなくても良いようです。

実際行ったから大丈夫だったという人もいれば、行かなくても大丈夫だったという人もいます。 厄年の概念は、日本では平安時代からあると言われていて(起源はあいまい)当時厄祓いほとんどの日本人がしていました。
しかし時がたつにつれ、宗教や何を信じるかも自由になり、科学的根拠もないことから、だんだんとこの風習も薄れていきました。

信心深い方 ・厄除けや厄払いをしないと不安で仕方ない方 については行ったほうがいいでしょうし、そもそもそういうことは信じていないという方は行かなくても良いという程度なようです。

 

4 厄年は健康診断や周囲を整理するタイミング!

15-4

ただ、厄除けや厄払いにいかなかったとしても、転機が起こりやすい時期に、一度立ち止まって自分の健康状態を確認したり、取り巻く環境を整理してみたりすることは必要ですよね。
厄年も考え方次第なので、 「厄年だから災いが起こる!怖い! 」ではなく 「厄年ということは転機の時期だから、普段行かない人間ドックにも行っておこうかな 」という風に、前向きにとらえ対処できると、恐れることはなさそうです。

ただ、「やっぱり厄払いに行っておかないと不安!」という方は、下記サイトに詳しく説明がされていますのでぜひご覧ください。
(関西では、西宮の門戸厄神が厄祓い神社として有名みたいですね)

日本全国の厄除け・厄祓いの神社・寺院を紹介するサイト「厄除け・厄祓い神社ドットコム」


1

2

髙野美菜子(こうのみなこ)
株式会社ナチュラルリンク 代表取締役 / Woo!編集長
【プロフィール】
「働く女性をHAPPYに 女性のチカラで企業を元気に」の思いのもと、仕事に育児に日々必死(爆)2人目出産をきに、今までの研修・講演事業から脱却し、Woo!に事業モデルをシフト。いつでもどこでも、時間と場所の制約なく働ける働き方を自らの会社を通して実験中です!
【働く女性の皆さんへ】
生き方や働き方は人それぞれ。「こうあるべき」は無いと思います。全ての人たちが、自由に自分らしく生きていける世の中を目指して、私も頑張っていきたいと思います。

関連記事

  1. 相手に伝わる企画書づくりの4つのポイント〜初心者編〜

  2. 便利で簡単失敗なしサバ缶レシピ〜神戸の情報発信サイト「月とみのり」〜

  3. もう試してみた?チャットワークのβ版UI(ユーザーインターフェース)がとても使える!!

  4. チャットワークを起点に業務効率を上げる裏技:その1

  5. 相手に伝わる文章を「書く」ための3つのコツ〜後編〜

  6. 「自分らしさ」が最大の差別化になる!〜ブログ発信の重要性〜

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. 【メンター養成講座】 メンタリングベースのリーダーシップ・メンタ…

    2022.10.06

  2. メンターmikke利用者様インタビューvol.9~「変わらなきゃ」と申し…

    2022.03.26

  3. 40代になることが楽しみに。グレーでもいい、自然体でいい、そう…

    2022.01.17

  4. 【メンター養成講座】 メンタリングベースのリーダーシップ・メン…

    2021.10.04

  5. 「上司でもなく、会社でもなく、自分はどうしたい?」社外メンター…

    2021.09.21