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部下を叱れない人が叱れる上司になる為の大切な視点〜人材育成のプロが直伝〜

小川 由佳

小川 由佳

小川由佳(おがわゆか) FAITH(フェイス)代表

メーカーで管理職を経験後、コンサルティング会社でクライアント企業のリーダー育成業務に従事。600人以上の育成にかかわる。2011年に独立し、各種研修プログラム開発および研修講師として活動中。また、若手管理職や働く女性を主な対象としたパーソナルコーチングも行っている。著書に『女性管理職の教科書』(同文舘出版)がある。プライベートでは小学生の母。

■一言メッセージ:働く女性が元気になれるような記事を、私の実体験をベースにしながら書いていければと思っています。どうぞよろしくお願いします!


働く女性の皆さん、ママさんこんにちは。小川由佳です。

早いもので、もう5月ですね。
我が家では、4月に娘が小学校に入学式しました。
まさにピカピカの一年生です^^

さて、春は、研修講師にとって一年の中で最も忙しい時期。
というのも、企業様において一斉に新入社員研修が行われるためです。

私の場合、娘が小学校に入学するまで予定が読みにくかったことから、
今年はいつもより少なめに新入社員研修に登壇させていただいています。

 

1 講師業をしている私でも難しいと感じること

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新入社員研修に登壇していて、いつも難しいなあと思うのは、「叱る」こと。

仕事上の悩みや問題を解決できるようサポートする中堅社員向け研修とは異なり、
新入社員研修は、新入社員に社会人としてふさわしい考え方や行動を身につけてもらうことを目的としています。

つまり、前者は「サポート/支援」という色合いが濃いのに対し、
後者は「教育」という色合いが濃いのです。

このため、新入社員研修では「しつけ」の要素も求められます。
「叱る」ということが必要となる場面もけっこう多いのです。

この「叱る」が、なかなかもって難しい。

 

2 講師をしながら葛藤した過去

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そもそも講師にとって受講生(新入社員)は初対面、もしくは、それに近い相手。

もちろん、研修当日は朝から受講生との関係構築に努めますが、
そうはいっても、せいぜいかけられる時間は数時間程度。

そんな、関係を構築して間もない相手に、「叱る」のは、かなり勇気がいります。

私自身、新入社員研修に登壇し始めた当初は、「叱ろう」と思っても、なかなかできませんでした。

というのは、いざ「叱った方がいいかも」と思う場面に遭遇すると、自分の心の中にいろんなセリフが渦巻いて、
ついつい叱るのを躊躇してしまうからです。

「叱ることで、相手との関係が悪くなり、その後の研修をやりにくくなったらどうしよう」

「自分だって100%できていると言える?」

「突っ込まれたらどうしよう」

「なんて伝えたら、相手の心に響くだろう」

「ここで叱るのは、本当に相手のため? もしかして、私が彼らをコントロールしたいからじゃないの?」

セリフを反芻しながら、しばし葛藤。
そうこうしているうちに、「叱る」タイミングを逸してしまうということも多々ありました。

■次のページ>>>「叱る」ことに躊躇している自分から抜け出すには…


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