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結婚式を欠席、遅刻した時の対処法など〜知っておきたい4つのマナー〜

お祝いの席で、やってしまいがちな失敗…。

やってはいけない席だからこそ、その時はスマートに対処したいもの。
今回は、そういったシーンでのリカバリー術をご紹介いたします!

1.出席の返事をしたあと、参加できなくなってしまったら…

病気やケガ、身内の不幸など予期できない事情で出席できなくなったら、
できる限り早めに新郎新婦へ電話をしてお詫びをします。

これが披露宴当日ならば、式場への連絡が最優先。
席札やカトラリーを下げてくれます。

挙式当日の新郎新婦はとても忙しいもの。
連絡がとれない場合は、式場の人に伝えてもらい、のちほど丁重にお詫びすることが重要です。

また、直前&当日キャンセルの場合は、すでにお料理や引き出物の準備がなされているので、
出席しなくてもご祝儀をお渡しする事がマナーです。

2.急な不幸と重なってしまった場合…

家族や近い間柄の親戚の不幸となれば、披露宴の欠席は仕方ありません。
しかし、さほど親しい間柄でなければ、お通夜か告別式のどちらかに参列して調整をします。

上記と同じく、披露宴は欠席しても、参加表明をしていた場合には
お包みする予定だった金額を後日ご祝儀として渡します。

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3.挙式・披露宴に遅刻!どうするべき…?

当日の遅刻は大慌てしてしまいますよね。

挙式でも披露宴でも、途中から会場に入る際は、
タイミングのいいところで会場スタッフに誘導してもらうようにします。

チャペルや神殿の扉前には、必ず会場スタッフのかたがいらっしゃいます。
慌てて飛び込んで、厳かなシーンをぶち壊し…なんてことにならないように配慮したいものです。

なお、披露宴に遅れてしまう場合は、披露宴会場に電話することが先決。
お料理のスピードを調整してくれます。

しかし、最もやってしまってはいけないお祝いの席での遅刻。
やむを得ず遅刻してしまった場合には、新郎新婦に丁重にお詫びすることを忘れずに。

4.お食事中、グラスを倒してしまったら?シルバーを落としてしまったら…?

先ずは、手を挙げて会場のスタッフを呼びましょう。
テーブルから落としてしまったナイフやフォーク類のシルバーやナフキンを、
自分で拾うことはマナー違反となります。

衣類に飲み物をこぼしてしまった場合も、焦らず落ち着いて対処。
ワインなど色の濃いものは、水を含ませたハンカチなどで衣類を挟み押さえ、
色素を移動させるようにします。こすってしまうことは厳禁です。

お祝いの席での失敗は、出来れば避けたいもの。しかし、やむを得ず起こってしまった場合には、オトナ女性として失礼なく対処したいものですね。

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