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イライラして、怒って、自己嫌悪になって…そんな日々の中に幸せはある

皆さんこんにちは。Woo!編集長の高野(こうの)です。今日は、子育てネタを書いてみました。

子どもたちと過ごす日々

この2年ほど、子どもたちと一緒に時間を過ごすことがとても多くなりました。長女は幼稚園、次女は保育園の一時預かりにお世話になっており(また次女がすぐ病気をもらうのでほぼ保育園を休んでいる)大変有難いことに、1日の大半を子どもたちと過ごしています。

現在、仕事は在宅で行うことが多いので、子どもたちに邪魔され、まとわりつかれながらも、なんとか平静を保とうと努力し、パソコンをカチャカチャ動かしている日々です。

子どもたちと一緒に過ごせる時間を持てることは、とても幸せで、贅沢なことだと思います。ただ、私は元来、1人で自由にするのが好きな性格。新卒で入社した会社ではずっと営業をしていたので、自分でスケジュール管理をし、自分の裁量で動けることをとても心地よく感じていました。

27歳で起業したのも、「自由に仕事をする」ことを突き詰めた結果「それなら自分でやるしかない」という結論に至ったわけで。

昔から、プライベートでも、友達と遊んだり、誰かと一緒にどこかに行くということがあまりなく「1人で、誰にも邪魔されずに、自由にもくもくと自分のやりたいことをやりたいように進めることが好き」で、そうできるように環境を作ってきた感じがします。って書いてるとなんかすごい根暗なやつですね…

ただその自由な環境が、出産によって一気に崩壊。

自分がやりたいことは後回し、ひとり時間はほぼなし、何でも中途半端、計画を立てても予期せぬ出来事により簡単にスケジュール変更を余儀なくされる、全ては子どもが中心の日々。

この生活を、自分で選択したにも関わらず、私は毎日イライラし、子どもたちの顔を見るたびに怒鳴りつけ、自己嫌悪に陥ることがよくありました。

「私には感謝の気持ちが足りないのだなぁ。こうして子どもたちと一緒にいられる、子どもたちが元気で笑顔でいてくれる、それだけでHAPPYなのに、私はなんてだめな人なんだ」

と。

またある時は「子どもを優先しすぎるからイライラするのだ」と思い、「お母さんは今お仕事してるから後で!」「お母さんはそれ興味ないから嫌!」と言って、子どもを突き放すこともありました。

ただ、育児について書かれた記事には「どんなときも手を止めて子どもと向き合って」と書かれていることが多いので、「こんなやり方は駄目なんだろうな〜」と思いつつも、少しでも自分を優先できることで、かろうじで今の状況に折り合いをつけることができたことも事実。

とはいえ、いつもイライラしている自分に、長らくもんもんとしていました。

全力な日々もいいじゃない?

そんなある週末のこと。あまりに眠くて、久しぶりに昼寝をしたら、気づけば2時間も経っていました。そしてハッとして目を開けると眼の前に娘たちがいて、こう言いました。

「お父さんと公園に行ってくることになったから、今から行ってくる」

と。

…まじで!(・∀・)!!!久しぶりの週末のひとり時間やん!やったー!!!!

と嬉しくなった私は、そそくさと娘たちと夫を送り出し、ソファーにどーんと寝転んで、誰にも邪魔されない、1人時間の幸せを噛み締めました。

せっかくの1人時間、まず何をしようか…と言ってもすることが思い浮かばず、とりあえずはゴロゴロしながらテレビ見たり、部屋を掃除してみたりして、早めに晩御飯作ってみたり、いつも邪魔されて落ち着いて出来ないパワーヨガをしてみたり…

ただ2時間も経つと、家に一人きりの時間に飽きてしまい「あ〜みんなはやく帰ってこないかなー」と思い始めている自分がいました。

そのときに、ふと気づいたのです。

また散らかして!はやくお片付けして!」「なんでこんなところにお菓子こぼしてんの!?」「もうついてこんといてよ!お母さんも1人になりたいの!!!」とか言いながら、娘たちとワーキャーやっている時間は、実は1人でいる時間より何倍も楽しい時間かもしれないなぁと。

全力な娘たちに、大人気なく喜怒哀楽を出して全力で、どろんこになりながらやっている自分は、結構頑張っているやんかと。そんな賑やかな日々が実は素晴らしく、結構楽しいのかもしれないなと。

怒っちゃいかん」「お母さんはいつも機嫌よくないといかん」「感謝しないかん」じゃなく、完璧とは程遠いながらも一生懸命やっている自分を、素直にもっと認めてあげてもいいんだろうなと。

ひとり時間は今でも大好きですし、貴重です。でもそれと同じくらい、娘たちとの時間も楽しいし、全力な自分も悪くない。そう思えると、なんだか急に娘たちが恋しくなってきて、その後しばらくして帰ってきた娘たちを玄関で思わずぎゅーっと抱きしめてしまいました。

こうしなきゃではなく、もがくことすら楽しんで、今目の前の日々を全力で過ごしていきたいなと改めて思う今日このごろです。