在宅ワークで世のママに働く選択肢をーフリーランスWEBデザイナー佐多愛美さんの挑戦。


皆さんこんにちは。Woo!編集長の高野美菜子です。今回インタビューさせて頂いたのは、3人のお子さんを育てながら、フリーランスのWEBデザイナーとして活躍されている佐多愛美さん。「3人目を産んだ今が一番痩せてる!っていうかやつれてるのかな!?」と、どんなことも笑いながら楽しそうにお話される佐多さんから、たくさんのパワーをいただきました。ぜひ、御覧ください。

Chapter1.今の私

1-1:佐多さんのお仕事

ー佐多さんは今どのようなお仕事を?
現在は、フリーランスで主にWEB関係の仕事をお受けしています。コーディングからデザインまで、WEB制作の一連の流れ全てですね。起業当初は狙ったキーワードで1位だったのでWEBからの集客がメインでしたが、現在はほぼ紹介でお仕事を頂いています。本当に有難いです。

ーフリーランスになって以来、どんなことを心がけて仕事をしてきた?
5年前にフリーランスになって以来ずっと意識をしてきたのは「単価の高い仕事ができるようになる」ことです。WEBデザイナーがフリーランスで食べていくやり方として、WEB制作会社から下請けでお仕事をいただく方法もありますが、それだとどうしても単価が低くなってしまいます。 単価の低い仕事である一定の金額を稼ぐには、当然量をこなすしかありませんが、9歳、4歳、0歳の3人の子どもを育てながら働く私には、その時間を確保することは到底無理。ですから、量で稼ぐのではなく「いかに単価の高い仕事ができるようになるか」を重視してきた結果、ようやく今、そこそこ稼げるようになったなーという感じですね。

1-2:佐多さんの働き方

ー佐多さんの1日の働き方はどんな感じなの?
いつどのように仕事をするかは基本的に自由なので、メリハリをつけるためにも「毎朝9時には必ずパソコンの前に着席する」と決めています。どんな理由があっても、何があっても、何が何でもです(笑) 私は「◯◯しながら仕事する」ことがあまり好きではないので、仕事をしている間はとにかく一点集中。家事は一切せず、家のインターホンが鳴っても「基本は聞こえないよ!私はいませんよ!」というスタンスです(笑)一度着席したらまず動きませんね。

ー在宅ワークだけど、子どもは預けて仕事をしているの?
はい。フリーランスになり2人目が生まれた頃は、子どもを預けずに家で何とか仕事をしていましたが、それは2人目がおとなしい女の子だったからできたかと。男の子は、体力もありやんちゃなので、まず無理ですね(笑)実は以前、長男が家にいるときに仕事をしていた時期もあったのですが、「ママ遊んで~」と後ろからサッカーボールをぶつけられるわ、しょっちゅう仕事を邪魔されるわで、全く仕事ができず…3番目の次男が生まれた時は「絶対に保育園に預けて仕事する」と決めていました。そしたら奇跡的に保育園が見つかったので、今は近所の保育園に預けて働いています。でもいろいろあって昼に保育園に授乳をしに行かないといけないので働く時間はかなり限られています。 だからこそ子どもを預けている間は、私にとって大変貴重な時間ですね。この間にいかに仕事を完結させるかが勝負ですから。

1-3:積み重ねてきた仕事の工夫

ー3人子どもがいても効率よく仕事するための工夫は?
WEB制作は、基本はゼロから作る仕事にはなりますが、ある程度までは同じ工程をふむことが多いんです。ですからその工程に関してはテンプレート化し、同じものは2度作らないようにしています。テンプレートを作ることに時間を費やすことで、その分後が楽になりますからね。 例えばWEBの仕事は、イラストや写真といった素材がたくさん必要になるのですが、そのたびに素材サイトを調べていては時間がもったいない。そこで、お気に入りの素材サイトを集めた「まとめサイト」のようなものを自分で作り、そこにアクセスすれば、すぐに好みの素材が手に入る状態にしています。

ー自分専用のメモではなく、なぜあえてサイトにしているの?
よくぞ聞いてくれました(笑)私は日頃から、一石二鳥ならぬ、一石何鳥にもできる方法を考えているんです。私のみが見られるメモではなく公に公開することで、素材を欲しがっているWEBデザイナーの方にもサイトに足を運んでもらうことができます。 そこで、そのサイトを私が運営していると知ってもらえると、自分の本サイトへのアクセス向上にも繋がり、グーグル検索にヒットしやすくなるという循環を作っています。 サイトの更新は面倒くさい作業ですが、自分にメリットのあるやり方に変えれば、問題なく更新ができるようになりましたね。

ー何か一つのことをするにも、どう派生できるかを常に考えていると?
そうですね。在宅ワークでしっかり稼ぐには、頭を使って知恵を絞って、いかに自分の時給をあげるかがポイントです。在宅ワークは、育児も家事も仕事も、全てを諦めなくてもいい最高な働き方ではありますが、かといって楽に稼げるわけでは決してありません。自分の時給をあげなければ、結局ずっと家で仕事をすることになり、子どもとの時間をとることもできなくなります。私も、いろんなやり方を試して、失敗して、改善していく中で、少しずつ子どもとの時間を増やしていけるようになりました。 在宅ワークは、上司や会社に管理される働き方ではなく、全てが自分次第。ストイックでなければ無理だと実感する一方、このような仕事の工夫は会社勤めでは絶対に試せないことなので、大変面白いと思っています。

→佐多さんが今の働き方に辿り着くまで…

 


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