自分が会社を変える気持ちで−イムラ封筒で働く山口有理さんのぶれない生き方。


皆さんこんにちは。同志社大学1年生のIです。今回は私が、今回は株式会社イムラ封筒の営業統括部第一営業部課長代理の山口有理さんにお話を伺いました。お子さんを持ちながら働くことについて、また就活の様子についてお話しくださいましたので、皆さん是非ご覧ください。

Chapter1.今の私

1-1:仕事について

ー現在はどのようなお仕事を?
私は「第一営業部」という部署に所属しています。こちらではカード会社や銀行といった金融機関など、規模の大きな会社を担当しています。 伺う先は、総務部や会社の印刷物を発注する窓口ですね。具体的な営業の仕事内容については、現在担当している保険会社様を例にあげて説明させていただきますね。例えば、保険の契約をすると、契約書類が入った封筒が後日郵送されてくると思います。その封筒について、どのようなデザインにするか、封筒の宛名窓をどの位置にするか、予算にあわせてどのような材質の紙を使うか等、様々なことを打ち合わせします。
お客様に細かな内容をヒアリングした後、その場で提案することもあれば、会社に一度持ち帰って実際の費用等を計算し、後日お客様に提案することもあります。場合によっては何社かでコンペになることもありますね。

ーお客様と信頼関係を築く上で大切にされていることは?
以前、上司からアドバイスを受けてずっと心に残っていることなのですが、「お客様から好かれる」ことが一番大事だと思っています。人は何かをお願いする時は、好きな人に頼みたいもの。何か相談や悩みがあった時に「あ、そういえば山口さん!」と1番に思い出していただき、電話してもらえるような人になりたいと思っていました。今でもこの部分を大切にしながら営業をしています。

1-2:現在の働き方やそれまでの経緯

ー現在は時短勤務とのこと、働く上で意識されていることは?
はい。現在は育休から復帰して時短勤務をさせて頂いています。特に短時間勤務で復帰してから意識しているのは、「すぐに回答する」ことです。例えば、夕方にお客様から問合せが来たとします。以前は、「明日の朝にお答えすればいい」と思っていましたが、今は「次の日の朝、子どもが熱を出して会社に行けない」という状況もあり得るわけで…。夕方に問合せがきた時点で、すぐに対応するようにしています。お客様に「時短勤務の担当者よりも、フルタイムの担当者に担当してほしかった」と思われることがないよう、迅速な対応を心がけています。はやく回答することで相手にも「自分のことを大切に思って動いてくれている」ということが伝わり、良い信頼が築いていけると思います。

ー山口さんは、元々管理職で育休を取って復帰した?
はい、そうです。私は2015年8月から課長代理になり、その約半年後の2016年1月に妊娠が分かり、2016年7月から11ヶ月間の育休を取りました。ですので、管理職になってから割とすぐ育児休業を取得した感じですね。妊娠は希望していたことだったので大変嬉しかったのですが、仕事を休んで一年ブランクができると、管理職ではなくなるだろうなと漠然とは思っていました。

ー実際は復帰してどうだった?周りの雰囲気は?
実は管理職としてではなく、一般社員として復帰するという話もありました。ですが上司とも相談し、女性の活躍を応援したいという会社側の働きかけもあって、短時間勤務ではありますが管理職として復帰することになりました。社内の雰囲気に関しても、同じ部署のメンバーにとても温かく迎えてもらいました。私の部署に関わらず、当社の社員のみなさんは温かくて優しい方が多く、雰囲気は良いと思いますね。

1-3:会社の体制やバックアップ

ー育休中に情報共有できる「子鳩会」って何?
人事部顧問の下出と安井の前職の勤務先で、育休中の社員たちが集まる会があり、それを当社内でもやってみようかということで、子鳩会が立ち上げられました。子鳩会で行われていることは主には、会社の現状の情報共有と、育休メンバーとの交流です。例えば、今年の5月に東京営業所が移転したことや、内勤の女性社員の制服がなくなったことなど、会社の様々な変革についても情報を共有していましたね。私が育休をとって子鳩会に参加していたときは、育休取得者7人中5,6人が参加していました。大変高い参加率ですし、子鳩会があることで同じ育休をとっているメンバーとも交流することができ、何より会社の情報を共有することで、育休中の不安を軽くすることができるのがとても良いと思っています。

ー育休期間はやっぱりブランクになると思う?
そうですね…。「育休」と言うと文字通り子育てのために「仕事を休む」というイメージを持ってしまいますし、実際そういう部分もあります。ですがせっかくの機会を、ただ休むのではなく各々のレベルアップのために有意義に使えたら、とても素晴らしいなと思っていました。子鳩会はまだ発足したばかりですし、その期間にどれだけ育休取得者がいるかにもよりますが、個人的には、情報交換や交流だけでなく、勉強や思考トレーニングなど能力を開発できるような企画が今後できればいいなと思っています。

ー他にも女性にとって良いなと思える仕組みや制度はある?
女性の制服廃止など社内でいくつか変革があり、それらは大変良かったと思います。ただ、社員は「子どもをもつ女性」ばかりではありません。男性・女性、結婚している・していない、子どもがいる・いないなど様々な背景の社員がいて、なかには介護をしながら働く人もいます。「子育てしながら働く女性にとって働きやすい仕組みが整えられる」ことはありがたいことですが、「子どもをもつ女性」だけ応援するのではなく、会社全体で、みんながプライベートも大切にできるようになるのが良い改革だと思っています。そして、プライベートで充実させたエネルギーを仕事で発揮できたら、会社にとっても社員にとっても良い改革になると思います。

→山口さんはどのように就活をしていたか?…


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