働く女性の皆さんこんにちは。先日、子供への苛立ちに関するコラムを読みました。そこでの内容に思わずハッとしました。
1.自分を客観視することで見えること
他者の目が入りにくい、母と子の極めて閉鎖的な関係では
うまくいかないことが連続して起こった時のイライラが
とめどなく子供に対して溢れてしまう。
自分自身の「心」がダメなのではなく、自分がそのような「危険な構造」の
ど真ん中にいることを自覚し、そこに「ゆらぎ」を与えることで、
苛立ちを抑えられるのではないか。
(子への苛立ちは断ち切れるか?――母が子を正論で追い込む MAMApicks より)
というような内容でした。
2.「ゆらぎ」の大切さ。
私も子供と接する中で、イライラすることは多々あります。
しかし、幸いなことに、このコラムの中でいう「ゆらぎ」に助けられることが多くあります。
主人や高野が子供と接するところを客観的に見ると、
自分と子供との関係を見直すことができます。
保育園にあずけてセミナー等に参加させて頂くと、自分と社会との関わりを再確認でき、
新たな気持ちで子供とも接することができます。
些細なことですが、私にとっては心を穏やかに保つ、とても重要なことです。
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3.感情も、意識をすれば選ぶことができる。
このコラムを読んで、以前、尊敬する上司から
「感情は選べる」
と話して頂いたことを思い出しました。
ある出来事と感情をセットにするから、同じ出来事が起こった時、
再び同じ感情が出てきてしまう。
例えば、「突然仕事の無茶ぶりをされる+イライラする」
のように・・・・。
でも、出来事と感情の間に「隙間」を作ると、感情を選べる。
という話でした。
ちょうど仕事が立て込んでいて、自分でも心がすさんでいるなと思っていたので、
とても印象深く覚えています。
4.「ゆらぎ」や「隙間」を意識しよう
もちろん人間感情には波がありますので、全てうまくはいきませんが、
この「ゆらぎ」や「隙間」を意識するだけで、
心を整えようと自分で心掛けることが出来るようになりました。
年始の忙しい時期かと思いますが、そんな時こそ、「ゆらぎ」や「隙間」を思い出してみてください。