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夜泣きにイライラしないコツ〜子育て研究家がママに伝えたいこと〜

働く女性の皆さんこんにちは!「子育て研究家 五十嵐なつみ」です。

1.イライラすること、自己嫌悪に陥ること、ありますよね。

さて、専業主婦をしているママも働いているママも、全てのママが1日1回は、子供やパパに「何でやねん!」とツッコミをいれたくなる出来事があるかと思います。

時にはイライラして怒りをぶつけて後で自己嫌悪に陥ることもあるのではないでしょうか?そんな全てのママにおすすめしたいのが、子育てを研究する「子育て研究家」の視点です

2.夜泣きがひどい(生後4ヶ月まで)

「赤ちゃんが昼夜の区別がつくのは生後4ヶ月頃」と言われています。つまり生後4ヶ月までは夜だから泣いているつもりはないので「夜泣き」と考えずに対応してみるのはどうでしょうか?

例えば、あなたが頼れる友人と二人で初めて言葉の通じない海外に旅行に来たとします。寝ているつもりはなくふと気がついたら真っ暗な時、あなたは最初に何をしますか?
多分、現状の把握、頼れる友人を探すことをするのではないでしょうか?

「○○?○○?(友人の名前)どこ?」

まさにこの状態が赤ちゃんの夜泣きだと思えば少し気持ちが楽になりませんか?

次のページ>>> そろそろ昼夜の区別がついてきているのにまだ夜泣きが…そんな時の対策は?

3.夜泣きがひどい(生後4ヶ月以降)

そろそろ昼夜の区別がついてきているのにまだ夜泣きが…

昼夜の区別がついたら減ってくるって聞いていたのに!
・昼間に遊ばせて生活リズムをつけろ?
・こんなに夜中に泣かれたら朝から起きれないし!

ごもっともです。

その夜泣き、本当に夜泣きですか?もしかしたら…例えば、リビングのソファーでテレビ
をつけたまま横になっている時に、いきなりテレビを消され、

「ちょっと!見てるのに!」
「いや、寝てたし」
「起きてたって!」

そんな言い争いをしたことはありませんか?赤ちゃんにとっては、そんな状態が生後4ヶ月以降の夜泣きだと思えば少し赤ちゃんの夜泣きも可愛く思えないでしょうか?

4.「子育て研究」という別視点で子供を観察してみよう!

女性は男性に比べて主観的に物事を捉えることが多いといわれます。子供が生まれると多
くのママがママ」という役を演じ刷り込まれ「ママ」となります。

しかし、「ママ」である前に一人の女性…いえ、人間です。子供もまた人間です。

母体から外に出た瞬間から「ママ」とは違う人格・思考をもつ人間です。しかし、ずっと
同じ身体を共有してきたので、最初はママ自体が子供の思考を自分と同一視しがちにな
り、自分の思いと違う行動をとられると戸惑いを覚えるのではないでしょうか?

しかしいきなり子供を自分と違う個体として見ろと言われても戸惑いますよね?

そこで「ママ」ではなく「子育て研究」という別視点で子供を観察することにより、少し
気持ちが楽になるのではないかと思います。

「子育て研究」家としての視点を持つと少し気持ちが楽になるようでしたら、是非、一緒に自らを子育て研究家と名乗り我が子を観察してみてください。