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マタニティブルに悩む女性にオススメの本3冊〜神戸の情報発信サイト「月とみのり」〜

働く女性の皆さんこんにちは。神戸を拠点に2008年から産院のキッチンで働くチームとして活動をされている「みらいたべる」さん。その中で、産み育てるための食事「産育食」を広く伝えるために「月とみのり」というサイトを運営されています。素敵な記事の中から今回は「3月の図書館」をご紹介していきますね!

1 オススメ本①人生の基盤は妊娠中から3歳までに決まる


「人生の基盤は妊娠中から3歳までに決まる」白川嘉継(著)

 

「母子の絆づくりは妊娠中からはじまっている」として、妊娠中に気を付けたいことや、胎児の脳の発達状況を知ることができる。母親は、「女性能」を「母性能」に変えることが子育ての大切なステップなのだそう。3歳までの上手な関わり方のアドバイスは、成長に合わせて参考にしたい内容。小児科医の著者が経験に基づいて、実際に関わった問題のある母子の例を多数挙げているので、悩みがある人にも役立つはず。

2 オススメ本②今すぐできる かんたんベビーサイン

「今すぐできる かんたんベビーサイン」吉中みちる(著) にしださとこ(イラスト)

まだ言葉を話せない赤ちゃんとのコミュニケーションに、一役買ってくれるベビーサイン。この本では139語のベビーサインを、よく使うものは大きなイラストを交えながら紹介しているので見やすくわかりやすいのがポイントです。例えば「おはよう」なら、「軽く握った片手をこめかみから下へおろす」など、説明もシンプル!ベビーサインを教えながら読み聞かせができる絵本の紹介も。かくいう筆者は、この本を手元に置きながら娘に「もっと!」を教えただけですが、ごはんのおかわりやもっと遊びたい、絵本をもう一度読んで、のリクエストがわかりやすくとても助かっています。

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3 オススメ本③うわばみ妊婦

「うわばみ妊婦」カワハラ ユキコ(著)

タイトル通り、お酒大好きな著者によるゆる~いマタニティライフが綴られた妊娠日記コミック。こよなく愛するアルコールを絶って、ダンスを楽しみながらの生活を垣間見られる。他人の妊娠中のライフスタイルって、参考にもできるし興味津々。コラムには、お役立ち情報が網羅されているのも嬉しいところ。胎児ネームを「腹太郎」とする赤ちゃんと対面するまでの、くすっと笑えたり、フムフムとうなづける日々を共感しながら楽しめる。

4 おすすめ人プロフィール


これらの本をご紹介頂いたのは、こんな方です。ぜひみなさんも、読んでみてくださいね!

シキタリエ
フリーエディター&ライター。兵庫県・尼崎市在住。関西の情報誌編集部を経て、さまざまな雑誌での取材・執筆、広告のコピーライティングなどに従事。2014年10月に娘を出産し、現在は週3ペースで仕事をしている。先日、娘を前乗せ自転車デビューさせたばかり。おでかけの幅が広がることにワクワクしているところ。


いかがでしたか?マタニティブルーは、多かれ少なかれ妊婦さんが経験することだと思います。でも、不安になったりブルーになる日々は、お腹の赤ちゃんにとっても良いこととは言えません。自分で気分転換ができるように、色々と工夫していけるといいですね!

■全文はこちら→月とみのり図書館「3月の図書館」