こんにちは^^
言葉を紡いで未来をデザインする【7つ星ブログ】
を運営しております七星奈津子です。
今月よりネタリストとして投稿させていただきます。
よろしくお願いいたします。
第1回目の今回は、なぜ「発信」が必要だと思っているのかということを、
わたしのこれまでの経歴も踏まえて書きたいと思います。
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1.会社員時代は「個」をひたすら隠す暗黒時代
短大卒業後、大阪に本社を構える商社に入社しました。
そこでの職種「営業事務(営業アシスタント)」は、
・自分の意見は言わなくて良い(アシスタントなので言えない)
・言われたことだけやってれば良い
という仕事でした。
気を利かせて何かをやっても、それは褒められることではなく、
「言ったことだけやってくれればいいから・・・」と面倒がられるような雰囲気。
わたしたちアシスタントは対外的な存在すらありませんでした。
営業マンとお客様との会話で聞こえてくるのは、
「うちの女の子に指示しておきます」
「事務員に処理させます」
という言葉。
「個」なんて出すところはありません。
みんな均一に仕事ができるようにというのが、
上司や営業マンの希望だったわけですから。
2.多様性の時代に必要なのは「個」
そもそも、わたしたちの頃(第二次ベビーブーム時代)の学校教育も、
さほど「個」を出すことを重要視していなかったと思います。
暗記が中心で意見を出し合うようなシーンはあまりなかったような・・・
でも時代は変わり、今では、多様な価値観を持つ人々がお互いを認め合って生きてゆく時代。
情報も多様化、働き方も多様化、生活も多様化しています。
「暗黙の了解」や「以心伝心」が通用せず、自分の意見をしっかりと持っていなければ、
生きにくい時代の到来なのです。
そのような時代に対応すべく、学校教育も2020年を境に大きく変化すると言われています。
「自分の意見を伝える能力」が求められているからです。
今までの暗記方式のテストではなく、自分の意見を述べる試験に変わるのだとか・・・
自分の意見を伝える=自分の価値観を伝える、すなわち「個」を出すということ。
これからの多様性の時代を生き抜くためには必須の技術なのではないでしょうか?
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3.等身大の「わたし」の発信
そんな時代の移り変わりに敏感に反応したのか、
「個」を抑えた自分にがまんができなくなったのか、
今、わたしはブログで発信をするということを仕事としています。
きっかけは、会社を辞めた後にお手伝いした英会話スクールの「集客」のためですが、
今では自分を表現することに面白さを感じています。
とはいうものの、最初は怖かったですよ。
何せずっと自分の「個」を封じ込めてきたわけですから。
こんなこと書いて、何て思われるかなぁ?
こんなの書いて大丈夫なのかなぁ?
って思いから、当たり障りのない面白くとも何ともない記事を書いていましたよ。
つい最近まで!
「正しい情報」「万人に受ける情報」という枠からなかなか出られなかったのです。
でも周りを見渡し、わたしから見て「自由」に生きている人って、
いつでも等身大の発信をしていました。
とても魅力的に見えます。
すごく輝いています。
頭ではわかっているのです。
「等身大」こそが差別化になり、選ばれるポイントだということを。
でもこれがなかなか難しい。
でも、だから面白い。
少しずつでも自分の殻を破り、自分自身を自由に表現することができれば、
今よりももっともっと輝かしい世界が待っている。
等身大の自分を表現できれば、自分には可能性がもっとあるということを、
自分自身が知れる。
そう信じて自分自身の「個」の表現をさらに極める挑戦をしつつ、
わたしを信じてついてきてくれるお客様の魅力を発見し、
その魅力を等身大に発信するお手伝いをしています。
4.目指すは「愛と笑顔と仕事が循環する」世界
個人が自分を発信することで、「個」を認め合う。
時には議論になることもあるかもしれません。
でもお互いの「個」を尊重し合うことができる「愛」。
また、自分の「個」を発信するからこそ、自分に必要な人が集まる。
集まってきた人たちに「笑顔」になってもらうために「仕事」が生まれる。
この「愛」と「笑顔」と「仕事」が循環しているのがわたしが目指す世界。
そうなるためには、個人が自分自身を表現する、
発信するということから始めなくてはいけません。
まだまだ表現できている人は少ないと感じています。
まずは、等身大の自分を発信するところから、初めてみませんか?
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