働く女性の皆さんこんにちは。みんなの秘書室アッキーです。
この春、「私にも後輩ができました!」という方、必見。
「教えたいのに時間がない」ことを理由になかなか十分な部下育成ができていない方へ、おすすめの方法をご紹介します。
1.後輩に教える時間が取れない理由はOJTの方法にあった!
新しい業務を教えるとき、
1から10までOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)を行っていませんか?
特に、新入社員へのトレーニングは、毎年使っているマニュアルを引っ張り出してきて、今年用にアレンジして、資料をプリントアウトして、OJTの日程を決めて、手とり足とり・・・という感じでしょうか。
2.OJTは受ける側の後輩より、トレーナー側の負担が大きすぎる!
さらに、複数名の後輩へのトレーニングの場合、誰がどこまで進んだか?欠席者は誰か?
管理したり、参加していない人への配慮など、タスクが満載!!
これではせっかく新しいスタッフが入社しても、トレーナー側が大忙しになり、疲弊してしまうのが目に見えているように思います。
次のページへ>>> きちんとインプット!OFF-JTを最大限活用しよう・・・ |
3.きちんとインプット!OFF-JTを最大限活用する。
そこで、最大限活用したいのが「OFF-JT」です。
具体的には、後輩たちに共通で知ってもらいたい共通の認識(知識)や、誰がやっても同じ手順の業務などを全て動画化し、「動画」を視聴してもらうことと、必要があれば「動画を補足するテキスト」を読んでもらうことで認識を揃え、知識をインプットしてもらうことです。
トレーナー側が、「これ毎回同じ説明しているな、、」と感じられている業務や説明は動画化の対象です!
OJTの一部をOFF-JTで補うことによって、これまで大変だった負担を軽減することができます。
4.これで解決!教える時間を削減しても後輩がむくむく育つ仕組みづくり
「OJT」と「OFF-JT」をうまくミックスして教育することを、“ブレンディング型”社内教育というそうです!
OFF-JTにはたくさんのメリットがあります。
トレーナーによって教え方が違い、育ち方が違うなんてお悩みも、一定のインプットによって底上げすることができますし、動画なので、「もう一度説明を聞きたい!」という場合は、動画で復習してもらうことも可能です。
トレーナー側の教育する時間を賢く削減し、動画でまかなえないウェットな部分をOJTで行うのがオススメです。
ぜひあなたも社内教育マスターに!