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これぞ王道ラブコメ映画!働く女性にオススメ「ユー・ガット・メール」

働く女性の皆さんこんにちは。Woo!では定期的に働く女性にオススメな映画ネタをご紹介しています。今日ご紹介するのは、「ユー・ガット・メール」。ニューヨークを舞台に、メグ・ライアンとトム・ハンクス主演のロマンティック・コメディ。1998年公開の映画で、もう20年近く経ちますが、そんな古さを感じさせない王道映画です。この映画で2人が(知らぬ間に)待ち合わせしていた「Cafe Lalo」は、とても有名なカフェで、何を隠そう私もわざわざ現地まで足を運んでベーグルたべました(笑)!

1.ユー・ガット・メールのあらすじ

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ニューヨークの片隅で、母親の代から続く老舗の小さな絵本専門店「街角の小さな本屋さん」を経営しているキャスリーン(メグ・ライアン)。彼女には同棲している恋人がいるがインターネットで知り合ったハンドルネーム「NY152」の彼とのメールのやり取りに夢中。
そんな時、キャスリーンの店のすぐ側に、カフェを併設した値引き商法の大型書店「フォックス・ブックス」が開店。どんどん客は奪われ売上は落ち続ける。このままではキャスリーンの店は潰されてしまう。実はこのフォックス・ブックスの御曹司ジョー(トム・ハンクス)こそが「NY152」の彼だった。キャスリーンとジョーは実生活では商売敵として顔を合わせれば喧嘩ばかり。だけど家に帰れば「Shopgirl」と「NY152」として、その日にあった事をメールで報告したり、お互いを励まし合う間柄に。メールを通じて、ふたりはますます惹かれ合っていく。お互い相手の正体に気付かぬまま…。
(引用:Wikipedia「ユー・ガット・メール」)
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2.メグ・ライアンが魅力的過ぎる!

なんといっても、メグ・ライアンがめちゃくちゃ可愛い。美人でありながらキュートで、自然に流したショートヘアも彼女だからこそ似合う素敵なヘアスタイル。

キャスリーン(メグ・ライアン)と、ジョー(トム・ハンクス)は、ビジネス上のライバル同士で、キャスリーンはジョーにひどい言葉をあびせまくります。

・本を売ることをただの商売としてしか考えていないなんて最低!
・もうはやく帰って!顔も見たくない!
・はやく潰れてしまえばいいのに!

普通であれば「なんか嫌な女」としてうつりそうなのですが、さすがメグ・ライアン。毒舌にも愛嬌があり、にくめない。「言い過ぎた…」と後悔するシーンは共感を誘います。
女手一つで本屋を切り盛りし、何とかお客さんを増やそうと奮闘するシーンも、やり過ぎなのに痛々しさがない。
彼女の魅力が、映画全体を包み込みこみ、作品の良さを更に引き出しているのがよく分かります。
こんな女性になりたいものです。なれないけど(笑)

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3.トム・ハンクスもいい味出してる!

また、主演のトム・ハンクスがやっぱりうまい!
御曹司ならではのいやらしさも、わがままさも、ビジネスセンスも、でもちょっと可愛らしいところも、全て魅力的にうつります。
キャスリーンのことが気になりつつも、でも毛嫌いしたり、
自分がチャットをしていたのがキャスリーンだと分かり、戸惑いながらも徐々に心が動いていったり、
キャスリーンの前で素直な自分を表現したいのに、うまくいかなかったり、、、
終盤も、トム・ハンクスの演技には、心の動きや恋心や葛藤がよくあらわれていて、映画に引きこまれます。
さすがです。

4.こんな人にオススメ!

最近のラブコメや、ロマンティック・コメディの映画は、少し設定に無理があるものや、「いや、ありえんやろ!」と感じてしまうようなものも多いです。
そういう映画にあきあきしている女性にはオススメ!

ユー・ガット・メールは、王道ストーリーならではの安定感があり、ストーリーにも自然と感情移入していくことができます。
チャットで出逢うというのも、今でもある話ですし、最初はいがみ合っていたけれど、だんだん惹かれるようになったのもあり得る話。
そこに、お洒落で笑える要素も散りばめられていて、観た後にほっとして温かい気持ちになれる映画です。

是非、週末にゆっくり御覧ください。

ユー・ガット・メール

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