Woo!(ウー)

IT社長に女子大生が突撃取材!〜ターン・アンド・フロンティア 髙野博史さん〜

女子大生の皆さん、働く女性の皆さんこんにちは。Woo!で学生インターンをしています、桃原 彩です。
今回、さまざまなことにチャレンジされている社長さんにインタビューをする機会をいただきました。
本日私がインタビューするのは、株式会社ターン・アンド・フロンティアの高野博史社長。なんと高野社長、Woo!でおなじみ、高野美菜子さんの旦那さんなのです。
以前から旦那さんのお話は伺っていたので、一体どんな方なのかお会いできることを楽しみにしていました。

1 主な仕事内容は?

ー桃原:本日はよろしくお願いします。高野社長、普段はどんなお仕事をされているのですか?

ー高野:簡単に言うとAWSというアマゾンが運営しているクラウドのサーバーをお客さん向けに設定して提供し、それを保守したり監視したりするのが最近のメインの仕事です。Woo!のサイトも実はアマゾンのサーバーで動いているんですよ。

ー桃原:今までWoo!のサイトのサーバーについてあまり考えたことはありませんでした。

ー高野:例えば、Woo!がテレビで紹介されたとします。その場合、多くのアクセスが予想されますよね。普段の1000倍のアクセスが来たと仮定して、その影響でサイトが落ちないようにサーバーを増やしたり、サーバーの性能を瞬時に高めたりできるんです。それが『クラウド』のサーバーの特徴です。

ー全員:すごいですね…!!

ー高野:現在の仕事のきっかけとなったのは創業当初に暇だったので始めてみた「セカンドライフ」。

ー桃原:「セカンドライフ」って何ですか?

ー高野:いわゆる3Dのインターネット上の仮想世界です。インターネット上に地球がもう1個あるイメージですね。仮想空間で、椅子を作って売ってみたり、土地を売買したり。当時、仮想空間上の梅田の土地を所有していて、土地がバカ売れしたこともあります。すごく流行ったんですよ。

ー桃原:知らなかったです。

ー高野:バーチャルワールドってものすごいんです、データ量が。それがどんなサーバーで動いているのかが気になったことがきっかけで、それがアマゾンのサーバーで動いていて、アマゾンがレンタルサーバーのような事業(クラウド事業)をやっていることを知りました。そこからクラウドの革命的な便利さに気づき、アマゾンのサーバーを広めるために営業にいったりお客さんに紹介したりするようになりました。

ー桃原:何気なく始めてみたことでそこからビジネスチャンスを見い出すこともあるのですね。

ー高野:そして西日本の会社で初めてアマゾンのソリューションプロバイダーとして契約した会社でもあるんです。
2011年には関西初のAWSアドバンストコンサルティングパートナーにも認定されました。

2  好きなことしかやったらあかん

ー桃原:高野社長、私と同じ同志社大学出身で、親近感が湧いたのですが、就職活動について教えて頂けますか?

ー高野:実は就職活動には全く興味がありませんでした。「面接どうしよう…。」なんて世間に踊らされてバカじゃない?と考えていた学生で、かなり変わり者ですよね(笑)説明会には友人に誘われて1.2回程度行ったくらいです。

好きなことしかやったらあかん!」自分の人生を削ってまでやることじゃない。そこの会社に合わなかったら媚びる気はない。転職しまくろうと考えていました。

就職活動もほどほどに、そして日本生命のシステム会社に採用され、仕方なく就職しました。

ー桃原:日本生命のシステム会社に仕方なく就職っていうのもすごいですよね。

ー高野:就活の際、会社にとってもらおう、なんて思わないほうがいいですよ。「私はこういうスペックのこんな人材ですが私は御社に必要ですか?」くらいの気持ちが大事です。ただ言われたことだけやってほしい兵隊がほしいような会社に就職する必要はない。既成概念をとっぱらって、クリーンな頭で考えないと。本質は何かということを見極める力を持つことは、様々な局面において重要です。

ー桃原:私自身3回生にもなると、就活真っただ中の先輩や、現在は働いている方の就活エピソードを聞く機会も多いのですが、皆さん口にするのが「しんどい」という言葉でした。私の周りには、就活に対してマイナスな発言をする人が多かったので、高野社長のお話はとても新鮮なものでした。
自分を売り込むくらいの気持ちで臨まないと。
就活に対し不安もありますが、これからの就職活動に向けて、少しばかり気持ちが楽になりました。

次のページ>>> 仕事についての本質にせまる!

3.【仕事についての本質にせまる!】

ー高野
・人の3倍仕事をして3倍の成果を出すのは「中」 
人の1/3だけ仕事をして3倍の成果を出すことを「上」とする
・感情でライバル意識しない
・類は友を呼ぶ(成功している人には成功した人が集まる)

例えば給料で考えるとわかりやすいと思いますが、自分が月収20万の生活をしていて、周りもそんな人ばかりだと、年収数千万の世界は分からない。分からないから目指そうともしないし、はじめから無理と考えてしまう。
でも、たとえば年収数千万の生活をしている人と交流を図ると、どんな世界かが肌で分かり、自分が数千万稼ぐようになることも出来るんじゃないか、そもそも無理じゃないのではないか、ということがわかるんです。そうなると、現実的に目標として立てやすくなるんです。
人間はそもそも経験したことが無く、想像できない世界に行くのは難しい。だから、自分のレベルを高めたければ、自分より上の人と付き合うべきだと思います。

ー桃原:なるほど。

ー高野:会社の中では一般常識にとらわれずに「暇を目指しなさい」といつも言っています。また、お客様からの質問やサポートのメールを送る際にはできるだけ一回のやりとりで解決しなさいこれはお客様の時間が省けることはもちろんのこと、会社としても浮いた時間を新たな開発や未来のことに使うことができて会社はさらに成長するですから「暇を良しとする」考えを持っているんです。

4  高野社長のプライベートな一面も!

ー桃原:最後に、夫婦喧嘩をすることはありますか?

ー高野:最近は…あまりないですが、怒ったのは妻が魚を焼いた後のフライパンをそのまま使って卵焼きを作ったことくらいですかね。あまりに卵焼きが魚臭くて。

(一同爆笑)
ー桃原:微笑ましすぎます。もはやインターン生に関係ないもいいところですが、どんな質問にも丁寧に答えていただき、高野社長の優しさを感じました。このように始終楽しくインタビューを進めていくことができました。

【最後に】
私のインターン生としての主な仕事は、ネタリストさんに書いていただいた記事をレイアウトし、投稿するといったものです。
今回、インタビューを記事にするという経験をしたことで、
<伝えたいことを言葉にする、そして記事を書くって難しい>
ということを改めて実感しました。いつも親しみやすい文章で、読者のハートを掴むネタリストさん、本当に尊敬です!
これを機に私も精進していけたらと思いました。

好きなことを追求し続ける、いい意味で社長らしくない高野社長。
物事の本質を見極めることによって、それが自分の「余裕」や「厚み」につながる。

自分の持っていない考え方に触れることができ、私にとって貴重な経験となりました。
お忙しい中、インタビューに答えて下さった高野社長、本当にありがとうございました。

TURN AND FRONTIER
高野 博史|Hirofumi Kouno
AWS認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル
Web : http://www.taf-jp.com/