女性社長に女子大生が突撃取材！〜リトルムーンインターナショナル 文美月さん〜

女子大生の皆さん、働く女性の皆さんこんにちは。Woo!で学生インターンをしています、山口 美桜です。
今回、さまざまなことにチャレンジされている社長さんにインタビューをする機会をいただきました。
本日私がインタビューするのは、リトルムーンインターナショナル株式会社 文 美月さん。

株式会社ナチュラルリンクが運営するサイトWoo!のネタリストさんの1人です。

1　マルチタスクとは・・・？

ー山口：本日はよろしくお願いいたします。
早速ですが、働く上で意識されていることを教えて頂けますか？

ー山口：マルチタスク？

ー文さん：マルチタスクとは、「同時進行で物事に取り組むこと」です。家庭と仕事を両立する働く女性にとって、この両方をうまくこなしていくのは永遠の課題ですよね。

ー山口：なるほど。きっと「文さんのように素敵なママでありながらも、仕事はバリバリやりたい！」と思う女性は多いはずなので、今日はマルチタスクのポイントを教えて頂けたらと思います。

2　ポイント①：色んなところに本を置く

ー文さん：家庭を持ちながら働く女性にとって、自分のために使える時間や読書をする時間を確保することは至難の技です。ですから、「仕事のことを考えながら、家事をする」という風に「ながら」というやり方がオススメです。
ー山口：具体的にはどのようなものがありますか？

本棚、リビング、通勤バッグの中だけでなく、お風呂、トイレ、寝室…どこでもパッと手に取れる場所に本を置き、同時並行で数冊を読み進めることで、わざわざ本を読む時間を作らなくても「読みたい」と思った時にいつでも本を読める仕掛けを作っています。

「これだけ読まなくちゃいけない」という厳格なルールは課さず、ゆるい仕掛けでいいと思いますよ。隙間時間でも本から多くのことを学び、感じることで常に考える癖を身に付けるようにしています。

ー山口：少しの工夫で自然と本を読む生活を送ることができるのですね！

3 ポイント②頭が元気な時に、フル回転させる

ー山口：お子様もいらっしゃるとのことですが、家事や育児と仕事の両立は、どのようにされていますか？

経営者は、常に考えることが必要な職業ですが、1日中考え続けていては疲れてしまいます。だって人間だもの（笑）
ですから、朝、脳が元気な時に集中してやるべきことをやるようにしています。
こうすることで、短期集中で効率よくタスクを終わらせることができるようになります。英語や資格の勉強時間も朝のうちが有効ですよ。

家事は少し脳が疲れてきたときに気分転換を兼ねて行うようにしています。「ながら」を実現するために、効率的な時間の使い方をすることは非常に大切なことですが、加えて「今、私の脳は元気か？」と確認しながら、脳の状態にあったタスクを行うことでさらに効率があがります。

やはり頭を元気にするためには、睡眠を十分に取ることが重要ですよね。私はスポーツが好きで、常に生活に運動を取り入れていますが、疲れている時は運動は一切せずに睡眠最優先にしています。

4　ポイント③自分のギアの掛け方を知りましょう

ー山口：その他で意識されていることはありますか？

状況に応じて、自分をギアチェンジすることができると、効率よく動くことができます。
予定が立て込んでいる日は大変だと思うのではなく「様々な世界を持つことができているこの環境を楽しもう！」と思うようにします。それぞれの世界で出会う人から学べるヒントや刺激は必ずあり、それらが自分の視点を広げることや次の仕事に繋がります。
ただし、予定が立て込んで少し息切れしたら、割り切って休みます。焦らず自分のペースで一呼吸し、その時は考えることに時間を使います。

ー山口：自分のペースでマルチタスクを上手くやることが、女性がしなやかに働くことに繋がるのですね。
私も、楽しみながら、仕事と家庭の両立ができる女性を目指したいと思いました。

お忙しい中、インタビューにお答え頂き、誠にありがとうございました！！

リトルムーンインターナショナル株式会社
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