Woo!(ウー)

長期インターン中の女子大生に突撃取材!〜同志社大学 桃原彩さん〜

女子大生の皆さんこんにちは。Woo!は主に、女子大生のインターンズが運営をしています。全く「IT」のことを知らなかった彼女たちが、今ではしっかりサイト運営をしてくれています。

今日インタビューするのは、そんなインターンズの1人、同志社大学の桃原(とうばる)彩さんです。

1 インターンシップ生の桃原さん

ー高野:いつも癒し系で頑張り屋の桃原さん。今日はインタビューよろしくお願いいたします!沖縄のご家族はお元気ですか?

ー桃原:はい。おかげ様で元気です。先日、高校1年生の弟が「将来は先生になりたいので、大学は教育学部にしようかと思っている」という話をしていたのですが、それが姉としてはとても嬉しかったです。「弟も成長しているんだなぁ〜」と胸が熱くなりました。

ー高野:それは嬉しい!会わない間に、弟さんも着々と成長して行かれているのですね。では、子どもの頃の桃原さんは、どんなお子さんだったのですか?

ー桃原:とにかくシルバニアファミリーが大好きで、友達と持ち寄ってごっこ遊びをしていました。クリスマスや誕生日には「プレゼントは絶対にシルバニアが欲しい!」と両親に頼むくらい大好きだったんです。私は弟が5歳差なのですが、弟が生まれる前から兄妹が欲しいと思っていたので、よく人形で赤ちゃんごっこもしていましたね。

ー高野:とても女の子らしいお子さんだったんですね!その頃は、将来は「働きたい」と思っていたのですか?それとも専業主婦?

ー桃原:将来については漠然としていました。ただ、小学校の時にタイムカプセルに入れた「20歳の自分に向けた手紙」には「元気で働いていますか?」といった内容を書いたことを覚えています。子どもながらに、何となく将来働くことをイメージしていたのかもしれません。

でも当時は、まさか京都の大学に行くなんて思ってもみませんでしたし、「地元の大学に行くのかなぁ」とぼんやり考えていました。

そして高校生の時。1ヶ月間アメリカの高校に留学する機会があり、そこで「世界は広い!」と衝撃を受けました。アメリカに行ったのは1月〜2月だったのですが、ものすごく寒くて…当然ですがまるで沖縄とは違いました(笑)また、雪が降ることや、湖の氷に穴を開けて釣りをすることなど全てが新鮮で、純粋に楽しかったです。

それ以来、「ずっと地元しか知らないのはもったいない」と思うようになりました。

ー高野:それは新鮮で忘れられない体験になったでしょうね。でも、高校で海外に留学に行くなんて、珍しくないですか?

ー桃原:私が通っていた高校には、国際科コースや体育コースといった様々なコースがありました。私は普通科だったのですが、国際科に友達がいて、海外に住んでいた話をよく聞いているうちに、海外留学のプログラムに参加してみたいと思うようになりました。今でも、ホームステイ先のお家の方とは、フェイスブックでやり取りしています。

ー高野:すごいなー。高校の時点で既にフェイスブックがあったなんて…では、その時の経験から、大学は県外に行きたいと思うようになられたんですね。

ー桃原:はい、そうなんです。それまではずっと「沖縄の大学に行く」と言っていましたが、それ以来「もしかしたら県外に出るかもしれない」と両親に話すようになりました。父も母も一度県外に出た経験を持っているので、反対はされなかったですね。基本的に、私の気持ちを尊重して自由にさせてくれる両親なので、「行きたいなら行ったらいいよ」という感じでした。

2.京都に来て本当に良かった。


(同じインターンの山口さんとの後ろ姿2ショット。)

ー高野:素敵なご両親ですね。では、そこからなぜ同志社大学に行くことを決められたのですか?

ー桃原:実際にどこの大学に行こうか考え始めた時には、関東の大学のオープンキャンパスにも行きました。でも、ビルが高くて怖いなと思って…(笑)そんな時、中学校の京都への修学旅行で「京都ってすごくいいところだな」と感じたことを思い出しました。
また、もとから神社が好きだったので、京都なら色々なお寺や神社にすぐに行けますし、関東よりも沖縄に近いので、京都の大学に行くことを決めました。

ちょうど高校に、同志社大学の指定校の枠があったので、その枠を掴み取れるように、結構必死で勉強を頑張りましたね。

ー高野:自分で掴みとった大学!素晴らしい!実際、京都に来て生活してみて、そして同志社大学に入ってみて、どうですか?

ー桃原:本当に京都に来てよかったと思っています。私は寮に入っていますが、寮だからこそ出逢えた、学部や地域を超えた人たちの繋がりは宝物です。また最初は「簡単に県を超えられる」ことに驚きました。沖縄は島なので、県外に出るのは結構大変なんですが、京都だと気軽にどこでもいけますよね。さらに大学生はたくさん自由に使える時間があるので「これは色々なことができる!」とワクワクしました。

「能」のサークルに入ってみたり、バイトをしたり、海外に行ったり、本当に自分がやりたいと思う色々なこと、好きなことをしました。授業も、本当に自分が面白いと思うものをとりかったので、2回生の秋学期は授業を全然いれずにスケジュールがすかすかで…だから今必死でとるはめになっています(笑)

こんな感じで、本当に自由に、楽しい学生生活を送ってきました。

次のページ>>> インターンシップは、みんな絶対やった方が良いと思います!そう言い切れる理由は?

3.海外に行って感じたカルチャーショック。

ー高野:素敵ですね。楽しんでおられることが伝わってきます。今までの大学生活の中で、とくに印象に残っていることはありますか?

ー桃原:カンボジアに学校を建てるボランティアに行ったことがとても印象に残っています。今までは、アメリカやイギリス、フランス等、先進国に行くことばかりで、発展途上国に行くのは初めてでした。
そこで、地雷で手足がない人や、子どもが、道で物乞いをしている光景を目の当たりにして…中には、親が子どもに物乞いを強要して生活している場合もあると聞いて、とてもショックでした。

「自分は、こうして大学にも行かせてもらって、京都で生活ができて、すごく恵まれている。大学行くのだるいなと思うことも正直あったけど、そんなことを言ってたらだめだ!」とその時痛感しました。

ー高野:日本って本当に恵まれていますよね。

ー桃原:本当にそう思いました。それ以来、1日1日を大事にしようと思うようになりましたまた、日本にずっといると分かりませんが、海外に行くことで日本の良さに改めて気づくことができました。日本の文化の素晴らしさや、ご飯の美味しさ、インフラの整備や水が豊富なこと、どれをとっても日本は整っていて素晴らしいです。

逆に、海外の良さも感じました。海外のとらわれない働き方や、お店の店員さんもみんな楽しそうに働いている様子は、純粋に「いいなぁ〜」と思いました。日本では見ない働き方も多くて、「私も将来は楽しく働きたい。仕事も頑張って、趣味も大切にして、両立させていきたい」とその時思いました。

ー高野:大学時代は、本当に貴重な経験がたくさんできますよね。また、親元から離れるから見えることもたくさんありますよね。

ー桃原:はい。親元を離れて暮らして、「親ってすごい!」と改めて思いました。初めてバイトをした時には「稼ぐってこんなに大変なのか!」と驚きましたし、今まで、本当にお金をかけて育ててくれたんだと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

また私は子どもの頃から、親の仕事の愚痴を聞いたこと無いんです。私は「今日のバイト疲れた〜」なんて寮の子にもすぐ言ってしまうんですが(笑)、自分が結婚したら、疲れた姿や愚痴を言う姿は、絶対に子どもに見せたくないなと思うようになりました。

子どもを育てながら仕事をして、毎朝お弁当を作って、特に母の愛ってすごいです。

ー高野:私も、一人暮らしをしたり、出産してみて、改めて親の存在の大きさを感じました。親の愛って深いですよね。それはそうと、桃原さんのご両親は共働きだったんですね。

ー桃原:はい。共働きで、今母は、不登校の少年が学校に行けるサポートをしたり、カウンセリングをしたりする仕事をしています。もともと保育士なので、子どもに関わることが好きみたいで、本当に楽しそうに働いているんですよね。

ー高野:素敵なお母さんですね。少し話は変わりますが、桃原さんは、ボランティアにも興味をお持ちだと以前お聞きましたが、それは何故ですか?

ー桃原:高校の時に、病院で寝たきりの同年代の子にマッサージをしに行ったり、交互で世話をするボランティアサークルに入っていました。普通に生活できることは当たり前じゃないんですよね。
また、その子のお母さんがとても良い方で、「いつも来てくれてありがとう」と私達に言って下さって、毎日お子さんの体を嫌な顔ひとつせずふいたり綺麗にしてあげたりしていて、やっぱり親の子どもに対する愛は本当にすごいと思いました。

また地域柄お年寄りも多く、老人ホームも身近にあって、私、お年寄りも大好きなんです。バスを待っていても、気さくに話しかけてもらえて楽しいですし!まだハッキリはしていませんが、将来は介護や福祉のような仕事もいいなと考えています。

4.インターンは、みんな絶対やったほうがいい!


(インターンについて熱弁する桃原さん)

ー高野:桃原さんは、本当に心が優しく温かい方ですよね。素敵です。では、将来はこんな会社で働いてみたいというのはありますか?

ー桃原:柔軟に働ける会社がいいなと思いますし、将来は地元に帰って働きたい気持ちもあります。特に業種を絞っているわけではないので、今後も色々なインターンをやってみて、自分の道を探していきたいと思っています。やれることは何でもやりたいですね。

寮では、今回一緒にインターンをしている山口さんや、私にインターンを紹介してくれた野呂さんという友人など、本当にアクティブな人ばかりなんです。そういう人たちと一緒にいると、私も前向きになり「何でもやってみよう!」と思えるので、この環境には本当に感謝だなと思っています。

ナチュラルリンクのWoo!のインターンも、野呂さんから「インターンやってみない?山口さんにも声かけてるんやけど」と言われて。「山口さんは絶対やる!って言うだろうし、私も未知の世界だけどやってみたい!」と思いすぐ応募しました。

ー高野:素敵な友達や仲間がたくさんいるって素晴らしいですね。

ー桃原:はい。野呂さんの口癖が「やってみなきゃわかんないよね」なんですが、本当にそうだと思うんです。あとは野呂さんが「とにかく高野さんがめっちゃ良い人!」と絶賛していて…彼女がそんなに言うなら間違いないと思ったんです。

ー高野:ありがとう・・・嬉しくて泣きそう(笑)

ー桃原:「あんな社会人の人、めったにおらんで!良い人のもとでインターンできて、幸せやと思いや!」と常々言われています(笑)そんな人達に囲まれているので、毎日が充実していて楽しいですね。多分、全然行動しない人の輪の中にいると、自分も落ち気味になってしまうと思いますが、行動する人に囲まれていると、行動することが自然になってきます。

それはきっと、これからの就活でも一緒だろうと思うんです。

ー高野:自分の周りにいる人の存在って大きいですよね。でもそれは、桃原さんが行動力があってやる気がある人だから、類は友を呼んでいるんだと思いますよ。

ー桃原:そうなんですか!?であれば嬉しいです。実は大学に来た当初、私はホームシックが激しくて、毎日がすごく嫌でした。毎日のように「沖縄に帰りたい…」と思っていたので、もし寮に入らずひとり暮らしだったら、本当に沖縄に帰ってしまっていたかもしれません。

関西弁も初めは怖かったですし、私の言葉も「なまってる」と言われて…ニュースもみな早口で聞き取れないし、バイト先で先輩から「これ、ほかしといて!」って言われても「ほかすって何ー!!!!」という感じで分からなくて(笑)

寮でみんながいたからこそ、乗り越えることができました。

ー高野:そうか…「ほかしといて」って関西弁なんですね。あと関西の人って、話にオチが無いとすごい突っ込んできますよね。「オチも無いのに話すな!」的に…(笑)そら、ホームシックになるわ…。本当に良い寮に出会えてよかったですね。桃原さんは実際、インターンをしてみてどうでしたか?

ー桃原:普通に生活していたら出会わない人のお話を聞けたのはとても大きかったです。ベンチャー企業の社長や、働く女性の先輩なんて、まず普通に大学生活を過ごしていたら出会えないですもんね。「もっとみんなもインターンしたらいいのに!」と思います。

よくインターンをするというと「意識高い系?」と言われがちですが、そういう感覚ではなく、もっと気軽にインターンをやってもいいと思います。やってみて絶対損はないですしね。

ただ、京都ではインターンができる企業は少ないので、「大阪の企業でも、通わずに在宅で柔軟に働ける」という今回のインターンは本当に良かったです。

ー高野:働き方って色々あるんだと実感してもらえたなら、本当に嬉しいです。今はITツールも便利なものが多いですしね。

ー桃原:インターンでは、チャットワークを主に使っていますが、このチャットワークもインターンをして初めて知りました。今では、携帯でチャットワークをしていると、横から友人が「何見てるの?ライン?」と聞いてきて「いや、インターンで使ってるチャットワークっていうツールやで」なんて話をしたりして…本当に良い経験になりました。

また、高野さんはすぐレスポンスしてくださるので、仕事がしやすかったです。お忙しいのに、私の質問に対してすぐに返信をしてくださるので、何でも聞けて、安心してインターンができました。こんなに恵まれた環境でインターンが出来て、本当に幸せでした。

ー高野:ありがとうー!普段こんなにほめてもらえることなんて無いからほんまに嬉しいです(笑)本当にありがとう。では、最後に、今後の目標や展望について教えて頂けますか?

ー桃原:やっぱり将来は沖縄で働きたいので、仕事を頑張りながら、好きなことも楽しめる、余裕のある生活をしたいなと思います。そして就活でも「好き」を大切にしていきたいですね。「好き」が軸にあれば、大変なことがあっても頑張ろう!と思えるはず。このインターンの経験を土台にして、これからもたくさんチャレンジしていきたいです!
—-

桃原さんは、素直で、飲み込みがはやく、仕事がとてもはやい女性です。私は仕事柄、たくさんの方々とお会いしますが、こんなに仕事がはやく、そして丁寧に仕事をする人は珍しいと驚くくらいです。誰からも愛され、可愛がられる愛嬌のあるキャラクターと、素直さと、持ち前のガッツで、これからも自分の人生をどんどん切り開いていかれると思います。桃原さんと一緒に仕事ができた私は本当に幸せものでした。これからの桃原さんに、さちあれ!