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長期インターン経験を持つ女子大生に突撃取材!〜同志社大学 野呂眞紀さん〜

女子大生の皆さんこんにちは。今回Woo!でインターンをしている私たちが、頑張る学生インターンについてご紹介していきます。
大学1回生から、株式会社インデンにて長期にわたりインターンをしている野呂眞紀さんにインタビュー。
本日お話を伺います野呂さんは、私と同じ同志社大学3回生。学生目線でどんどん切り込んでいきます!

1.「インターンを始めたきっかけ」

ー桃原:1回生からインターンシップに取り組まれているとのことでしたが、そもそもなぜインターンをしようと思われたのですか。

ー野呂:憧れ危機感が大きな理由ですね。高校の頃から「ビジネス」というものに憧れていて、意味も分からないのにひたすら自己啓発本ばかり読んでいるような意識高いふりをしたやつで(笑)経営者と会いまくりたい!という憧れというか、ミーハー心がありました。
ただ、父親に「お前は井の中の蛙だ」と言われ危機感も感じていたので「自分はどこの分野だと通用するのか?」「どうしたら勝てるのか?」を知るためには社会にもまれないと!っていう結論に至って。

ひたすらネットで調べたら、インターンシップでイケてる学生がいるってことを知り、決断しました。そこがきっかけです。

ー桃原:高校の頃からインターンシップを念頭に置かれてたんですね!野呂さんは1回生の頃からインターンをされているとのことですが、友達などから「意識高いね」って言われたりしませんか。

ー野呂:よく言われますね(笑)でも意識高くなろうとしている自覚は全然なくて。今後自分の将来を考えたら、インターンシップは通過点でしかないです。これから就職活動を控えていますが、希望した会社に就職できることがゴールではないし、あくまで延長線上にインターンシップや就活があると考えています。よく、大手企業に就職したから勝ち組とかおっしゃっている方がいらっしゃいますが、就活でゴールが決まるとかそんな人生甘くないでしょって思います。

2.「学生インターンとしての役割」

ー桃原:野呂さんは株式会社インデンという会社でインターンをされているそうですが、どのような会社なのですか。

ー野呂:京都に本社を構えており、コンサルティング事業、飲食事業、広告事業の3本柱で事業運営しています。2000年創業なので今年で16年目。京都では老舗企業が多いのでまだまだですが、ぽっと出のベンチャーでもないといった規模感ですね。

ー桃原:インデンのインターンではどのような業務に携わっているのでしょうか。

ー野呂:インターンシップの採用業務からはじまり、新卒採用業務法人営業を経て現在は他社の採用コンサルと広報を兼任しています。

インデンでは裁量がアホみたいに大きいです。学生である私に何百万円もの案件をも任せてくれる会社はそうないと思うので感謝しています。
ただ、学生が憧れている「裁量」っていう言葉には、言い訳せずプロジェクトを完結するという厳しさも実際はあります。私も最初に、「裁量ってカッケー!マーケティングカッケー!」といった形から入ったのである面で苦労しましたが。

そういった「裁量」を任されることを苦としない人しかインデンにはいませんね。仕事好きが多いのでそこもまた居心地が良いです(笑)

ー桃原:魅力もある反面、覚悟も必要なのですね。長期インターンの強みは何だと思いますか。

ー野呂:社会人と対等に交渉する力が身に着くことですかね。マーケティング営業広報、なんの仕事をしていても最終的に人との関わりですし。年上の方だけでなく、他大学の優秀な人材との出会いも多いので、色々と情報アンテナがたちます

私なんてビジネスの世界ではまだまだだって思い知らされる繰り返しです。インデンを通じてできた繋がりは一生の財産になると思います。

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3.「学業とインターンとの両立」

ー桃原:野呂さんは大学ではどのようなことを学んでいるのですか。

ー野呂:商学部に所属しており、主に経営や会計などを学んでいます。会計分野を専攻しているので会計の勉強をしていることが多いですね。

ー桃原:商学部は人数も多く、ゼミ数も多いイメージがあります。すでにゼミ活動も始まっていると思うのですが、ゼミでも会計分野を専攻しているのですか。

ー野呂:そうですね。会計領域の応用で、財務諸表から株式投資に用いる情報の分析がメインです。
ゼミ生には税理士や会計士などを目指しダブルスクールをしている人も多く、日々刺激を受けています。

ー桃原:他学部だと全く学習領域が異なり、面白いです。ぶっちゃけ単位はとれてますか?
ここまで聞いたお話だと相当インターンシップに時間をかけられているイメージが…

ー野呂:人並みには単位はとれてますね(笑)インターンを始めて丸2年が経つので、学業との両立は出来るようにはなりました。休み時間など隙間時間にメールチェックを行い、授業時間は真剣に授業に取り組むようにしています。週3日インターンをして週5日大学に行っているので、午前は大学で午後はインターン、といった風に組み合わせていますね。

また野呂さんが効率良く仕事をするにあたり、
「作業は会社でこなし残業はせず、家に仕事を持ち込まない」
「皿洗い中をしているときやお風呂に入っている時間に仕事に使うアイデア次の日の仕事のリストを組み立ててスムーズに仕事に取り組めるよう工夫」しているそうです。

ー野呂:友達と遊ぶときまで、仕事仕事はしていないですよ(笑)あっ、でも公私混同してるかも。休日でも仕事関係の人脈構築をしたり、本を読んだり。週1で仕事仲間と仕事の話だけの飲み会もします(笑)

4.「インターンシップへの参加を考えている人へのメッセージ」

ー桃原:最後にこれからインターンを考えている方も多いと思うのですが、一言お願いします。

ー野呂:大学生活において、サークルまたはアルバイトなり時間の過ごし方がありますが、

長期インターンは自身を成長させるのに超有効な手段になりえると思います。平等に与えられた4年間で他の学生に差をつけるための第一歩

年齢関係なく思い切って飛び込んでほしいです。私なんかが言うのもおこがましいなーとは思いますが。でも1回生からインターンをしてきた今、この選択をしてよかったと感じているので参考にしていただけると嬉しいです。

同じ大学の同回生ということもあり、気さくにお話できてとても楽しくインタビューをすることができました。
野呂さんは自分の芯をしっかり持っており、私自身考えさせられることも多く、実りのある1日となったと思います。
日々成長を遂げる野呂さんに目が離せません!本日はお忙しい中、本当にありがとうございました。

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http://www.inden.ne.jp/internship/