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上がり症の方必見!広報担当者が教える、人前で緊張せずに話せる4つのコツ。

働く女性の皆さんこんにちは、冨増亜未です。
仕事柄、人前で話す機会の多い女性も多いはず。
私も今春の部署の異動・昇格を機に数十人から200人規模の前で話す機会が突然増えました。もちろん今までそんなに多くの人前で話した経験はありません。
それでもあまり緊張せずに話せるコツをご紹介します。

1.①「相手に何を伝えたいか」「相手が何を知りたいか」だけにフォーカスする。


人前で話すとなると、「うまく話せるかな?」「緊張したらどうしよう」など、多くの場合自分のことばかり考えがち。
しかし、「自分」ではなく「相手」にフォーカスすると緊張している暇はないはず。

慣れてくると、話ながら相手一人一人の表情を見て、言い方や内容を微調整していますが、それも「自分がうまく出来るか」ではなく、あくまで「相手に伝わるか」を考えているから出来るんだと思います。

2.②声に出してひたすら練習する!


頭ではわかっていても、実際に声に出すとなかなか言葉が出てこないことも。
そんな方は、事前に話すポイントを紙に書き、声に出して誰かに聞いてもらうことをオススメします。

私も初めての時は職場の方に時間をもらって、一通り聞いてもらいました。色々ダメ出しされましたが、一度一通り話せるようになると後は自分で応用していけばいいのでオススメです。

「どうしよう」と不安になる前にまず練習です!笑

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3.③自分に自信を持つ


例えば自分が考えた企画をプレゼンする場合、その企画のため努力してきたこと、またプレゼンのため練習したことを思い出してください。
このために多くの時間と労力を費やしてきたから大丈夫!と思いましょう。
内容もさることながら、「堂々と思いを持って話すこと。」これが重要だと思います。

4.④「今日出来なければ、明日出来るようになればいい」


最初から完璧になんて出来ないはず。
私も最初は決められた時間に、焦らずに内容を詰まらずに話すことで精一杯でした。
しかし、回数を重ねていくうちに応用が聞いたり、言い回しを変えてみたりできるようになってきました。

まずは、毎回自分の中で小さな目標を作ることをオススメします。

「今回は初めての内容だから、とにかく決まった内容を伝えること」
から始めて「自分らしく話す」や「アドリブを入れる」など少しづつ小さなステップを積み重ねていきましょう。

私も毎回、自分の中で目標を立てて、終わった後は達成できたか一人で振り返りもしています。今日できたこと、次回目標にしたいことをきちんと整理すると、出来なかったことで落ち込まずに次へ切り替えが出来ます。

最近では「キレイに話そうとせず、バリバリの関西弁で演台の上からでも親しみをもってもらおう!」という目標を立てることも。

人前で話す機会が突然増えため、かなり慣れてきた私ですが、ほんの数年前までは数人の前で話すことも怖かったです。

「みんなが自分をどう思っているのだろう」
「内容がわかりにくくないかな?」

など話す時にそんなことばかり考えていました。

そんな私が、不安を払拭できたのは「自分」ではなく「相手」にフォーカスできるようになったから。そして、年齢とともに仕事や子育てなど、これだけ色々経験してきたから大丈夫と自分自身を認めることができるようになったから。

人前で話す時に一番大事なのはテクニックやスキルもさることながら、自分自身のマインドが何よりも一番大事だと私は思います。