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働く女性にオススメ!愛に癒やされる映画「ジュリエットからの手紙」

働く女性の皆さんこんにちは。Woo!では定期的に働く女性にオススメな映画ネタをご紹介しています。
今日ご紹介するのは「ジュリエットからの手紙」。優しくて、穏やかで、愛にあふれた素敵な映画でした。ドタバタラブコメディも面白いけど、こういう温かくて素直でハッピーエンドな映画が、普段忙しい働く女性の心を癒すんだなぁと思います。おすすめです!

1.ジュリエットからの手紙のあらすじ

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ソフィー(アマンダ・セイフライド)は『ニューヨーカー』誌で働くライター志望の調査員。イタリアン・レストランのオープンを控える婚約者ヴィクターと婚前旅行でイタリア・ヴェローナに向かうが、観光を楽しみたいソフィの思いをよそに、レストランの食材契約業者探しに明け暮れるヴィクター。2人だけでロマンチックな旅行も楽しみたいソフィーは食材めぐりの旅にクタクタ、お互い別行動することを提案すると、ビクターも快諾する。
翌日、ソフィーはさっそくひとりヴェローナ観光のため街を散策、『ジュリエットの家』を訪れる。そこはシェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』にまつわる観光名所、世界各地からの観光客がジュリエット宛てに、自分の恋愛の悩みを綴った手紙を書き、それを家の壁に貼り付けていく場所だった。とそこへ、ひとりの女性が現れ壁の手紙を回収していく。好奇心にかられたソフィーが彼女の後を付いていくと、行き着いた先の建物の中には、手紙に返事を書く“ジュリエットの秘書”と呼ばれる女性たちがいた。秘書たちと打ち解けたソフィーは翌日も秘書たちの仕事場を訪れ、手紙の回収の手伝いをすることに…
Wikipedia「ジュリエットからの手紙」から引用)
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2.主役アマンダ・セイフライドの美しさにため息が出る

「マンマ・ミーア!」や、「レ・ミゼラブル」で有名なアマンダ・セイフライド。色々な作品に出演していますが、「CHLOE」「ラブレース」といった映画で見せる体当たりな演技も圧巻です。

ため息が出るほど美しく、色白でスレンダーなイメージのアマンダ・セイフライドですが、「ジュリエットからの手紙」では、お化粧も薄く、体型も健康的な感じで好感が持てます。

「ライターを目指してニューヨークで頑張る女性」という設定もぴったり。ニューヨークで仕事をしている場面はあまり出てきませんが、ひょんなことからイタリアで行動を共にする年配の女性クロエ(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)と孫のチャーリー(クリストファー・イーガン)の記事を真剣に書く場面からは、記事を書くことへの熱意が伝わってきます。
美しく、可愛く、真っ直ぐなソフィー(アマンダ)に、観ている私たちも思わず恋してしまう映画です。

*年配の女性クロエをどこかで観たと思ったら、ミッションインポッシブルのマックス役だったんですね。

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3.真実の愛を見つけたなら、自分の心に素直になろう

ソフィーにはヴィクターという婚約者がいます。ただ、ヴィクターが自身がオープンするレストランのことで頭がいっぱいであることや、いささかの寂しさを覚える自分の気持ち、お互い別行動をとっていても平気な部分に、ソフィーは違和感を感じるようになります。

そんな時、婚前旅行の旅先で偶然出会ったチャーリー。チャーリーもソフィに婚約者がいることを知り、お互いの気持ちにブレーキをかけながらも二人は惹かれ合います。

これは映画だから、という見方もあるし、現実は婚約者がいる状態で惹かれる人と出逢っても、身を引いてしまうものだと思います。

でも、きっと「あの時気持ちを伝えていれば…」と事あるごとに思い出すような気もします。であれば、その時々で自分の気持ちに正直になり、別れも出逢いも自分で選んで歩いていくことで、後悔なく人生を歩めるのかな…と思いました。

4.美しいイタリアの町並みとゆったり流れる時間に癒やされる

この映画を観て正直、海外旅行に行きたくなりました(笑)。毎日毎日、時短、生産性、効率を考えて働く女性は多いと思います。会社のこと、家族のこと、お客様のこと、色々考えることが多くて、自分のことはつい後回しになってしまう。

でも、人生で一番大切なのは、自分がHAPPYであること。

それこそが、自分の人生を歩いているという証なのだとも思います。

自分を第一優先にできる、ゆったりした旅行や、気持ちが洗われる美しい町並みを見に行くこと、感性に響く場所に身を置くことは、人生の中では特に必要な時間だなと感じました。

とにかく、安心して観らえる素敵な映画です。週末にご覧になってはいかがでしょうか?

ジュリエットからの手紙

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