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チャットワークを活用したボスコミュニケーションの8つのポイント

こんにちは。みんなの秘書室アッキーです。今回は、“ボスコミュニケーション”に関する話題です。

「えっ?!社長、いま、何とおっしゃった?!」と、社長の指示にポカーンとしてしまったという経験はありませんか?

私もそうだったんです。でも、ビジネスチャット(チャットワーク)はそんな悩みも解決してくれるんです。

1.社長の不思議玉って知ってますか?!

社長の“不思議玉”とは、、、

社長からの意図が分からない業務指示を揶揄した造語です。
ベンチャー企業で働く社長直下の女性たちが愛情を持って命名したものです。

そもそも、社長の方々は、
日頃からいろんな事にアンテナを張っていて、
いろんな事を考え続けている生き物。

きっと、私達社員とは次元が違うところで頭が回転しているのではないでしょうか?
と、すると。社長が発する言葉や指示が理解できない状況が生まれることもありえますよね。

私は、不思議玉が発生する原因を
社長と社員間の情報共有の「頻度」と「質」によるものだと考えています。

2. 社長の頭の中を覗き見!社長が考えていることチャット

社長と社員間の情報共有の「頻度」と「質」を上げるためにも
ビジネスチャット、チャットワークが大活躍します。

社長が日頃どんなことを考えて、思っているのかを、
社員全員が入っているグループチャットに綴っていく。
それが「社長の考えていることチャット」です。

社長の考えていることや思いが手に取るように情報収集できれば、
いつもなら意図のわからなかった業務指示も、

「なるほど、3日前に●●について考えているって書いていたな」
「だからこの業務が必要なのか」

と、納得して指示を受け取れるのではないでしょうか。ぜひあなたの会社の社長さんにおすすめしてみてください!

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3. 必殺裏技は“ゴーストライター”

あなたが社長直下の秘書だったり、経営企画室として社長とコミュニケーションを取ることが多い方なら
ゴーストライターとして、社長の考えていることを代弁されることをおすすめします。

なかなか発信するのが苦手・・・とか、
そんなに高頻度で書けないよ・・・という社長さんに代わって、
チャットへの発信を担当されてはいかがでしょうか?

4. ヒントは8つ!思いの丈をつぶやくだけ。

社長が考えていることチャットを運用するコツは決して物事を決める場にしないことです。

目的は、社長がどんな人に会って、どう思ったのか
ニュアンスや思いや考え方を伝えることだからです。

具体的には、8つのヒントをご用意しました!
つぶやく程度の長さで、発信すると、読みやすく頭に入りやすい文章になります。

①誰に会ったのか、どう思ったのか
②共感したWeb上の記事
③仕事に関するニュースへの感想
④最近よく考えていること
⑤セミナーや勉強会に参加して勉強になった内容
⑥気になっている予定
⑦上手くいっていること
⑧自分の考え方の変化

私はこの社長が考えていることチャットのおかげで、日々の“意思疎通レベル”の高さを実感しています。

ぜひ皆さんのコミュニケーションの「質」と「頻度」がアップし、
ボスコミュニケーションに役立ちますように・・・・