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ダイバーシティ推進のポイントとは?〜制度設計よりも大切なこと〜

働く女性の皆さんこんにちは。Woo!を運営する株式会社ナチュラルリンク前本です。
「ダイバーシティ」とは多様な人材を積極的に活用しようという考え方のことですが、進めるにあたってのベースとなる考え方はこれではないでしょうか。

1 高野、第二子出産に向けて 

先日、高野と年末からの仕事の進め方について少し話しました。
高野第二子の出産後についてです。

弊社では場所にとらわれない働き方ができるよう、
日頃の業務もミニマムにしているのですが、
プライベートでの大きな出来事の前は、
改めて今の業務を見直すようにしています。

2 話してみた結果は・・・ 

その結果、
「あれ?今とあまり変わらないスタイルかも?」
と(笑)

もちろん、生まれてみないとわからないこともあります。
でも、困ったことが起こったら、つど話し合う。

ここに落ち着きました。

次のページへ>>>「多様な働き方」の根底にあるものとは?・・・

3 「多様な働き方」の根底にあるものは

私達は、常々「多様な働き方を創りだす」を意識して仕事をしています。

これからは、
育児しながら、介護しながら、違う国の人と、共働きなの人となど、
みなが何らしらの事情を抱えて働く時代になります。

だからこそ、働き方も個々に変える、選ぶことができ、
かつ会社としても業績をあげて成長することが必要になります。

もちろんそれには規則を変えたりということも必要になってくるかと思いますが、
一番重要なのは、お互いに思いやる気持ちではないかと思います。

4 相手の立場を想像してみる

自分自身、家族・身内の病気や事故。

全く予期しない不測の事態は、いつだれの身に起こるかはわかりません。

時短勤務。
「妊娠・出産する人だけの制度でしょ」
と思わず、
「もし自分がその制度を利用しなければならなくなったら…」
と想像してみることが、ダイバーシティの始まりではないでしょうか。

意識を変えてみる、身近な自分の仕事を見直してみる。
多様な働き方を作るというととても大事のように感じるかもしれませんが、
今すぐ変えれるところは沢山あると思います。

ナチュラルリンク自体も、柔軟に、思考錯誤を繰り返しながら、
これからも成長していけるよう、新しい働きにチャレンジしていきたいと
改めて思いました。