Woo!(ウー)

社会人が知っておきたい、仕事で応援される人になるために大切なこととは?

働く女性の皆さん、こんにちは。私は22歳、人材系の会社で働いています。
仕事は、様々な人が関わることで進んでいますが、学生時代とは違う人間関係に触れ、改めて私が感じた「応援」の力について書いてみたいと思います。

1.毎月の勉強会でのこと

私が働いている会社では、毎月お客様を招いて勉強会を行っています。

先日の勉強会は
「周囲に協力者を増やす、仲間から応援される、巻き込み力の高め方」
というテーマで実施されました。

目標に向かって動く時、周囲の応援はとても大きな力になります。
それは、挫けそうになった時の心の支えにもなります。

勉強会では、グループディスカッションを中心に、
応援される女性の要素や、その経験について考えていきました。

2.実は当たり前のことが多い

勉強会の結論として出たのは
「応援されるためにできることは、何も難しいことではない。むしろアタリマエのことが多い。
ただ、そのアタリマエのことをないがしろにせず、行動にうつせるかどうかの差だ」
ということでした。

例えば

・いつも笑顔でいること
・依頼された仕事は快く引き受けること
・相手の期待値を1%でいもいいから超えるようにしてみること
・相談したら、実行して、その結果を報告すること
・感謝の気持ちを言葉にして伝えること

たくさん出てきましたが、どれも当たり前のことでした。

ただ、頭ではわかっていても、
実際に行動にうつしていないことが多いという意見が多くあがりました。

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3.「有難う」を言葉にして伝える

社会人になり働き始めて、もうすぐ2カ月になります。

会社を理解するところから始まった社会人生活。
同期はそれぞれに役割を持って、毎日試行錯誤しています。

「どんな会社なの?」と興味をもってくれる友人。
仕事についてのアドバイスをくださる社会人の先輩。
「ちゃんと休むんだよ!」という心配の言葉をくれる両親。

たくさんの人の言葉を支えにして、
今私が頑張ることができています。

ただ、今支えてくれている人が、
これからも支え続け、応援してくださるかどうかは、
私の行動にかかっているのだと気づきました。

当たり前のことを疎かにせず行動できるようになるには、
日々意識するしかありません。
ある日突然魔法のように応援されるのではなく、
地道なことの繰り返しでしか、信頼関係は築いていけません。

私は先日の勉強会以来、
「感謝の気持ちを言葉にして必ず伝える」ということを実践するようにしています。

4.応援されるためには、私も応援すること

そしてもう一つ意識をしていること。
それは、「私も周囲の人たちを応援すること」です。

以前、業界では大変有名で、活躍されている女性に、
「人脈はどうすれば広がるのか」という質問をしたことがあります。

その方はこんな風におっしゃいました。

「人脈は名刺の数ではありません。
私が意識しているのは、お会いして大切にしたいなと思った方々は、誠心誠意応援し続けること。
そうすれば、自然と輪は広がっていきますよ。」

応援されるには、まずは応援する。 そして感謝の言葉をしっかり伝える。 当たり前のことからコツコツと、積み重ねていきたいと思います。