働く女性の皆さん、ママの皆さんこんにちは。神戸を拠点に2008年から産院のキッチンで働くチームとして活動をされている「みらいたべる」さん。
その中で、産み育てるための食事「産育食」を広く伝えるために「月とみのり」というサイトを運営されています。
素敵な記事の中から今回は「月とみのり図書館 10月の図書館」をご紹介します。
1 育育児典 暮らし
育育児典
毛利子来(著) 山田真(著)
–
妊娠から育児にかかわるほとんどのことが網羅されている、400ページを超える育児辞典。
内容は細かく多岐に渡り、しっかりとした解説で、子育てに関する不安が解消されます。
索引も引きやすく便利です。
なにより、柔軟かつ寛容なアドバイスが心強い!
「子育てはおおらかに!大丈夫!」と、親の心配を受け止めてくれる、
どっしり頼もしい一冊。2007年刊行。表紙もシンプルでかわいいのです。
–
(引用:月とみのり図書館 10月の図書館)
2 0~3歳きほんの遊び142
0~3歳きほんの遊び142(0~3歳きほんの遊び142にリンクを貼ってください:https://www.amazon.co.jp/dp/4093112614)
中川信子(監修)
–
赤ちゃんって、どんな遊びをしたら喜ぶかな?
そんな時に手に取った、0歳から3歳までを基本にした幼児期におすすめの遊びがたくさん紹介された本。
息子が今でも口ずさむ手遊び歌は、この本で知りました。
子どもの発達や年齢で区分けされた具体的な遊びの例がイラストとともに、
その遊びがどのようにいいのかということも書かれています。
とにかく参考になり、親子とも笑顔に!
解説の言葉がとてもやさしく響く、実用性が高い一冊です。
–
(引用:月とみのり図書館 10月の図書館)
次のページへ >>> 他のオススメ本は、たいせつなあなたへ・・・ |
3 たいせつなあなたへ
たいせつなあなたへ
(サンドラ・ポワロ=シェリフ(著) おーなり由子(訳)
–
出産後、数年経って知った本ですが、何度読んでも妊娠した時の喜び、
出産時の感動が新鮮によみがえります。
ページごとに変わるほほえましい動物の絵、子どもへのまっすぐな愛情が表現された文章。
赤ちゃんがお腹にいるときから母親がどんなに大事に子どものことを思っているかが
ストレートに伝わるので、子どもと一緒に読むのもおすすめです。
息子が小学生になった今では、「子育ての初心を忘れないでね!」と
囁かれているようでもある、愛情深い絵本。
訳者おーなり由子さんのあとがきも、心に響きます。
–
(引用:月とみのり図書館 10月の図書館)
4 子どもとの生活のおともに
毎日バタバタと過ごす子どもとの生活は、
楽しいことも、不安も盛りだくさん。
困った時にすぐ使える!
少し落ち着いた時に読み返したくなる!
これらの本を是非、手に取ってみてはいかがでしょうか。
—
ネットで情報を調べると、自分が知りたい情報しか集めないので、情報が偏ってしまったりすることがあると聞きました。逆に本を実際に手にとって読むと、視点が広がったり、新たな知識を得ることが出来るので、これを機会に本の生活に身を置いていくのもありですね!
※記事全文はコチラ