働く女性の皆さんこんにちは。あ~ちです。
悩みの中にいたり、引きこもっていたり、イライラしていたり、不安だったり。。。
周りの人は「そんなこと大したことないよ」とか、「気にするほどのことじゃないよ」とか言うけれど、それでも抜け出せないには意図があります。
それもとても重要な意図が。
1 根底にあるものは
本当に求めているもの、根底にあるものは『安全・安心』です。
例えば引きこもっているということは、普段が安全・安心ではないため、誰にも会わないことで傷つくことを避けている。つまり安心・安全なわけです。
しかし本当は構ってほしいというメッセージでもありながら、構われると傷つくという「前提」をもっているので、構ってほしいのに構われるのが怖いというループにはまり抜け出せなくなっていく。
例えば悩んでいる時に人に話せば楽になるかもしれないけれど、誰かに告げ口されたらと考えると安心・安全ではないので、自分の中で抱え込むことの方が安全・安心だと思い話さずにすると考えが進まずループにはまり抜け出せなくなっていく。
こんなことはよくあることです。
しかしここで知っていただきたいことは、悩みの中にいるということは、自分にとって安全・安心ではないということです。心を害し、身体を害し、安全・安心とは程遠くなっていきます。
だからこそ安心の状態になることを探そうとし始めるのですが、悩みの中にいる人には1つ違う点があります。
2 抜け出せる人と抜け出せない人のたった一つ違う点とは?
それは「解決」に焦点があたっているのではなく「問題」に焦点があたっているということ。
これではいつまでたっても安全・安心には成りえません。
悩んでいるときは
「どうしてこんなことになったのか?」
「自分が何かしたのか?」
「誰が自分をこんな状態にしたのか?」など
「問題」に焦点があたります。
しかも一人でいればいるほどその記憶を上塗りし、さらに安全・安心ではなくなっていきます。イライラも不安も同じことです。
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3 抜け出したのなら
「解決」に焦点をあてることです。
「どうしたいのか?」
「そのために何をすればいいのか?」
「あと何があればできるのか?」
「解決」に焦点をあてることです。
4 これだけ抜け出せない能力があるのであれば
抜け出せないという能力を発揮できるということは『望むこと』にはまった時にも、その状態から抜け出せないということができるようになるということです。
何週間も、何ヶ月も、何年もその状態にいるとするならば、『望む人生』というその状態にも何週間も、何ヶ月も、何年でも居続けられるということです。
それは素晴らしい自分の能力です!
自分で自分の脳をどのように取り扱うのか。それはあなた次第です。
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