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人間関係のストレス、他人へイライラを解消できるひと工夫をご紹介!

働く女性の皆さん、学生の皆さんこんにちは。私は22歳で、新卒で人材系の会社で働く女性です。

皆さんは普段仕事や生活の中で、相手にイライラしてしまうことありませんか?

1 こんな経験ありませんか?

「こんなに頑張ったのに、認めてもらえない」

「すぐにやるといったのに、まだやってないのっ!」

「大体できたといったのに、全然できてないじゃないか!」

せっかく、縁があって一緒に仕事をしているのに、
このようなことで不快な気持ちになったり、
やる気がそがれてしまったら、もったいないですよね。

2 誰もがわかるように「数値化」する

ここで大切なのは、
「自分の当たり前と他人の当たり前は違う」ということを知ること。
そしてそのうえで、「数値化して話す」ということです。

数字というのは、全員にとっての共通の認識なので、
食い違いは起こりにくいです。

企業で、目標を数値化したり、受験でテストを点数化したりするのは、
基準を統一するためだと以前教わって、「なるほど!」と思ったことがあります。

「すぐに」という基準も人それぞれ違う。

「大体」という基準も人それぞれ違う。

例えば、
・10日までに提出します。
・15時までに仕上げます。
・100万円を目標にします。
・70%終えました。

という会話を心がけることで、依頼した方も、依頼された方も、上司も、部下も、
同じ基準で話すことが出来、食い違いは大幅に解消されますよね。

次のページ>>>当たり前の基準が違うということとは…

3 価値観の違い

さらにもう一つ、「価値観」の違いもあります。

人生の目的として
「お金持ちになりたい」という人もいれば、
「お金より人の役に立つことで喜びを得たい」

という人もいます。

「地位や名誉が何より大事だ」という人もいれば、
「何でも話せる友人がいればいい」という人もいます。

どちらが正しくで、どちらが間違っている、良い悪いではなく、

全部”アリ”ですよね。(だから人間関係は難しいのですが…)

また価値観が違うということは、
人によって当たり前の基準も違うということでもあります。

4 様々な価値観の人と一緒に仕事をするということ

私が社会に出て一番驚いたことは、

「様々な価値観の人がいる」ということでした。

学生時代も、多くの人たちと出逢ってきましたが、
自分が気の合う人と仲良くなり一緒にいることが多かったので、
“自分の基準が当たり前”と思っていました。

ですが社会に出て、特に営業という職種を経験してきた中で、
「自分の価値観が世の中の全てではない」と気づいたとき、衝撃を受けました。

日本はまだ価値観が同じ人たちが多いと思いますが、
海外に行くと、人種や宗教も違う人たちが集まっているので、
更に多様な価値観や文化が存在するわけですもんね。

仕事をしていく根底には、
違う価値観の人と一緒に何かをつくりあげたり、
関係を築いたりすることが必要になります。

「自分」と「他人」は違うという大前提を忘れず、まずは相手を理解すること、

そして、より良いチームワークで仕事をしていけるように、工夫をしていくこと。

皆さんに偉そうに書きながら、実は反省しっぱなしの私ですが…

これからも意識をして日々取り組んでいこうと思います。