関西の女子大生の皆さんこんにちは。Woo!を運営するナチュラルリンクの高野です。私は仕事柄、大学生の方とお話する機会があるのですが、その時にこのような質問をよく受けます。「学生時代に、これはやっておいた方がいいということはありますか?」
1 私の学生時代はというと?
私の大学生時代は、至って普通のことしかしていませんでした。
現在インターンシップをしたり精力的に活動されている女子大生の大学生の皆さんには恥ずかしくて何もアドバイスなんてできません…。
・サークルには入らず(正確には入ったものの1ヶ月で辞め)
・授業には出ず
・バイト三昧
・お金が溜まったら長期海外旅行やホームステイに
・3回生からのゼミは結構真面目に行きましたが…
のような学生時代だったので、たいして何かを成し遂げたこともなく、あまり遊べなかった高校時代の反動でかなり好き勝手してに過ごした学生時代でした。
2 後悔はありません
ただ、学生時代に後悔はありません。
もっと勉強しておけば良かったですが、あの当時に目的なく一生懸命勉強しても、あまり意味が無かったかもしれないなとも思っています。
スキルアップや、将来のためのステップアップに直接繋がっていないかもしれませんが、自分がやりたいことはやってきたつもりですし、時間があるうちにたくさん海外旅行に行けたことは、財産になりました。
アルバイトを頑張って、旅行もホームステイも運転免許取得も、やりたいことを全て自分のお金でできたことも、少しは自分の自立に役立ったかなと思います。
そんな私が、今の大学生の皆さんにお伝えしたい「学生時代にこれはやっておいたほうがいい」ということは…
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3 学生時代にやっておいた方がいいことは「自分で決める習慣をつける」こと
「親が決めたから…」「周りからやれと言われたから…」ではなく、自分の意思で決めて動くことを意識することです。
なぜなら、社会に出れば正解はなく、そしてレールも無く、全て自分で決めて進んでいかなければならないからです。
・仕事のやり方も、手取り足取り先輩から教えてもらえるわけではなく、自分でやり方を探さないといけない
・待っていても誰も手を差し伸べてはくれない、自分から発信しなければ伝わらない
・お客様がどうすれば喜んでくださるかも無限に方法がある
就活で就職先を決めるということも含めて、Aを選べばBを捨てることになる、Cを選んでもうまくいく保証はない、
それでも自分で決めて道を作っていかなくてはなりません。
それが社会で生きる、働くということだと思います。
4 焦らなくていい
学生の方からよくお聞きする質問で、
・やりたいことが見つからない
・自分は何に向いているかわからない
というものがあります。
焦る気持ちはよくわかりますし、私も就活の時には焦ったり不安になったり…自分なりに悩みました。
でも、学生時代にやりたいことが見つからないと焦る必要は決して無く、社会に出てからゆっくり見つけていけばいいと思います。
(実際社会人でもやりたいことが見つかっている人は多くはありません)
自分に何が向いているかも、様々な仕事を経験している中でだんだん見えてきます。
インターンシップや留学も行ったほうがいいんだろうかと焦ったりすると思いますが、「周りがやっているからやる」ならきっとやらないほうがいい。
自分にとって必要だと感じたり、自分がやりたいならやればいいと思います。
全ては、自分の意思で決めるということが大事。
自分の人生は自分が主役だから、自分の軸で選択していけるように少しずつでもなっていけば、自信がつき、きっと就活でも社会に出てからも、自分らしく働いていけるはず。
そんな私もまだまだ若造の未熟者、これからも頑張ります!