Woo!(ウー)

ママにおススメの3冊!子育てに役立つ絵本から詩集、HOW TO本まで

働く女性の皆さん、ママの皆さんこんにちは。神戸を拠点に2008年から産院のキッチンで働くチームとして活動をされている「みらいたべる」さん。
その中で、産み育てるための食事「産育食」を広く伝えるために「月とみのり」いうサイトを運営されています。
素敵な記事の中から今回は「月とみのり図書館 2月の図書館」をご紹介します。

1 赤ちゃん社長がやってきた

赤ちゃん社長がやってきた
マーラ・フレイジー(著) もとした いづみ(訳)

四六時中お世話なくしてはいられない赤ちゃん、それは家族で誰よりもえらい、社長なのです!
仕事という名のお世話を一日中焼かせる、社長姿のキュートな赤ちゃんとヘトヘトなおとうさん・おかあさんのやりとり。もちろん報酬はとびきりの…。会社になぞらえた一家の姿にクスリとなごみます。社長なら、しかたないね!
-本文より

2 子どもたちの遺言

子どもたちの遺言

谷川 俊太郎(詩) 田淵 章三(写真)

谷川俊太郎さんが子どもの気持ちになって書いた、生まれてから20歳までの詩。
そして田淵章三さんの写す生き生きとした子どもたち。
自分の赤ちゃんに語りかけられているようだったり、子どもの心を持っていた頃を思い出して懐かしかったり、どこかヒリヒリと痛んだり…
どの一瞬にも子どもたちが生きていて、自分の中から過ぎ去った子ども心と再会する、そんな1冊です。
-本文より

 

■次のページ>>>子どもとの会話がスムーズにいく一冊とは…

3 子どもの話にどんな返事をしてますか? ―親がこう答えれば、子どもは自分で考えはじめる

子どもの話にどんな返事をしてますか? ―親がこう答えれば、子どもは自分で考えはじめる
ハイム・G・ギノット(著) 菅 靖彦(訳)

授乳はまだ続いていても、赤ちゃんは少しずつ自立していきます。その成長が現れるイヤイヤ期、どんなにかわいい赤ちゃんの自己表現でも、それが拒否や否定ばかりだと親の気持ちは滅入るもの…
そんな時の関わり方、言葉の掛け方のヒントがたくさんつまっています。言葉を話し、自己主張を始めた赤ちゃんから反抗期まで、長く参考になり、もっと早く読みたかったと思っている本です。
-本文より

4 お母さんの気分転換に

いかがでしたでしょうか?
絵本から詩集、HOW TO本まで、どれも育児のお供に手に取りたくなる本ばかりですね。
悩んだ時はもちろん、授乳の合間などにもぜひ読んでみてください。
お母さんの気分転換も育児では大切です。

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