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肌トラブルを解決方法はこれ!〜プロが教える食習慣のコツ〜

関西の働く女性のための情報サイト「Woo!」をご覧の皆様、こんにちは。
南大阪で鍼灸医学と食養生指導のサロンを経営している伝統医療家の郷美由貴です。
今回は春先によく患者様からご相談を受ける、美容・肌トラブルと五臓六腑の関係を中心に、どのような食生活に気を付ければ良いかご紹介します。

1 食習慣を整える

昨今のメディアでは美容や健康のために「摂る」という観点で情報が伝えられていますが、日本伝統医学や東洋医学では、
むしろ不調や病気がある時こそ「何を控えるか」に着目します。

身体はもともと健康に、美しさを保てるように出来ていますので、その力をどのようにすれば保てるかを考えるだけで、身体全体の機能を整えることが出来ます。
サプリメントやコスメ用品の効果を最大限に活かすためにも、まず細胞の土台を整えることが大事。

これは日々の食習慣から作られますので、その改善なくして得られるものではありません。

「身体が喜ぶ方法」に基づいて食習慣を整えることが、東洋医学流の美と健康の秘訣です。

 

2 当院で食養生指導を受けた患者様が、病気を治す前にきれいになっていかれる理由

今回の記事を執筆する前に、「身体がほんまに喜ぶ食習慣」をしていると、美容や健康にどのようなメリットがあるのかを、
当院の年間延べ約2000人の患者様の症例からご紹介したいと思います。

当院にはどこの病院に行っても治せなかった、
「アトピー性皮膚炎や摂食障害、うつ病、子宮筋腫、不妊症、白血病、末期癌」などの患者様が全国から来院されます。
病氣を治すということは、日本伝統医学から考えれば、何ら難しいものではありません。

もともと身体は「身体にとって余計なこと」さえしなければ、特別なことをしなくても健康を保てます。
当院では食養生指導や鍼灸を通じて、そのような状態に戻すことを前提とした施術を行っています。

細胞は約6ヶ月~3年程度で新陳代謝されます。

つまり今の身体は、少なくとも3年前の食習慣の結果です(笑)。

裏を返せば、体調や季節気候に合うように食習慣をきちんと調整すれば、

およそそのくらいの期間で、体質を計画的に変えることが出来ます。

当院にお越しになる患者様も、ご病気を3年以内(末期癌のみ5年以内)に治すための食養学を学び、鍼灸の治療を受けられますが、
必ずと言っていいほど2~3か月が経過した時点で「美しく」なって行かれます。
これは内臓の調子を元の状態に戻すために、「控える」「置き換える」ことがメインの食養指導を実践するからです。

「摂る」健康法ではこれがなかなか難しい。
身体の調子が改善すれば、肌つやも良くなって当たり前。

肌をきれいにするために何かをするのではなく、
身体が100%元氣を発揮できるように整えれば、自然と100%の美しさが出せるようになるのです。

当院では特に女性の患者様から
「家族や友達からきれいになったねと言われた」「エステに通っているのかと尋ねられた」と、
病気を治す前に嬉しいお声をお寄せ頂いております。

■次のページ>>>美容トラブル別の原因と控えるべき食べ物とは…

3 美容トラブル別・原因と控えるべき食べ物

◎乾燥・肌荒れ
・食養学の発生機序:動物性食品(肉、魚、卵、牛乳、乳製品)の摂取が植物性食品(穀物、野菜、海藻、大豆)より多い。
皮膚は内臓の鏡なので、皮膚が乾燥している場合は腸壁の乾燥、ニキビや吹き出物が出ている場合は油分過多、炎症が起こっている場合は消化不良を疑います。
・悪化原因の突き止め方:上記のような食習慣が2~3週間前から続いていなかったかどうかを考える。
・治め方:思い当たる食品を控える。コーヒーや植物性油脂、バナナ、食品添加物、農薬など陰の氣の強い食材や薬品は、
日本人の腸内環境を損ねる作用もあるので注意する。 

◎たるみ
・食養学での発生機序:砂糖、果物などの単糖類の糖質過多により、細胞が膨らみやすくなる(陰の作用)。
また身体を冷やすことで体液(血液やリンパ液)の循環が悪くなることで、筋肉(東洋医学的には肌肉(きにく))が緩むことで、たるみが慢性化する。
色白で肌につやがなく、頬の部分にいわゆる「タコヤキ」が出来る方は要注意。
・悪化原因の突き止め方:上記のような食習慣が2~3週間前から続いていなかったかどうかを考える。
胃壁もたるみ、冷えている場合が多いので、食欲がない、口内炎がよく出来る、お腹が慢性的に冷えているという所見も判断材料に加える。
・治め方:思い当たる食品を控える。パンやパスタなど小麦の常食でも同様のことが起こるため、
そのような食事が多い方は和食中心のメニューに置き換える。

◎くすみ
・食養学での発生機序:血行を悪くする食習慣により慢性化しやすい。
動物性食品過多、咀嚼不足(早食い)、極陰性食品(スムージー、フルーツ類)や、ナッツ(残留農薬による)などにより血液の酸毒化や、
血虚(いわゆる血が薄くなる状態)が起こり、細胞の隅々まで栄養が届いていない状態。
・悪化原因の突き止め方:上記のような食習慣が2~3週間前から続いていなかったかどうかを考える。
目元のクマが消えない、唇の色が悪いなども血色の判断に利用する。
・治め方:思い当たる食品を控える。健康に良いと思って摂っているサプリメントや健康補助食品の中にも、
体質に合わない場合は逆効果になる可能性がある。どんなものでも3か月程度服用した後の結果を見定めることが大事。

 

4 病気にならない身体を毎日の習慣で作る

ここで挙げたのはあくまで一例ですが、日本伝統医学は西洋医学とは異なる診断法を用い、
「病気にならない身体を毎日の習慣で作ること」に重きを置いて治療します。

これは奈良時代くらいから現代に渡り発展してきた日本独自の医学です。

古代中国でも中医師のランクの最高位「食医」は、体質体調、季節に応じてその人が何をどのように食べていけば、
身体が元氣を保てるかを指導できる医療人を差しました。
つまり東洋医学や食養生学の研鑽を積んだ医療人です。

西洋医学は感染症や外科的処置(手術など)が得意分野です。
また栄養学は発祥の地であるドイツ人の健康管理に特化した学問です。

今回はその枠に捉われず、日本人に合った美容と医療の情報をお伝えしました。
ご質問などがありましたら、当院までお気軽にお問合せ下さい。

院長 郷 美由貴 拝

郷美由貴さんの治療院の案内

[身体の声の翻訳承ります]どこに行っても治せなかった方が全国から集まる治療院
食養生サロンあくあ美療鍼灸院

 

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☆【毎週第4日曜日開催】身体の声の聴き方体験レッスン
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☆マキノ出版『壮快』2016年8月号・9月号にインタビュー取材が掲載されました。

☆インターネットラジオ「ゆめのたね」
3週連続ゲスト出演しました!!
おいしく!楽しく!美しく!そして貴方らしく!」(関西チャンネル 月曜日 8:30 – 9:00)
<放送日>
・2016.12.26
・2017.1.2
・2017.1.9
※当院ホームページで番組の一部視聴出来ます。

☆正食協会 月刊誌「むすび」にインタビュー取材を受けました(2015.11月号「わき道より道さんぽ道」)。

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