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女性の厄年。厄払いや厄除けは本当に必要?やらないとさらに不幸になるの?

働く女性の皆さんこんにちは。Woo!を運営するナチュラルリンク高野です。先日、前本と厄年の話しになり、ふと調べてみました。

1 そもそも厄年って何なの?

厄年とは?

— 一般的に男性と女性の厄年は異なり、本厄は男性の場合は、数え年で25歳、42歳、61歳、女性の場合は19歳、33歳、37歳とされている。

特に男性の42歳、女性の33歳は大厄と呼ばれ、凶事や災難に遭う率が非常に高いので十分な警戒を要するとされている。

Wikipedia「厄年」より引用 —

女性の厄年は19歳、33歳、37歳って…。男性はまんべんなく厄年がばらけていますが、女性の場合は30代に集中しています。
前厄、後厄をいれると、30代はほぼ厄年(笑)それだけ女性の30代は体調の変化が激しく、転機も多く、用心が必要ということなのでしょう。
ちなみに2017年の厄年にあたる年齢の方は、

〘前厄〙18歳ー2000年(平成12年)生まれ  〘本厄〙19歳ー1999年(平成11年)生まれ 〘後厄〙20歳ー1998年(平成10年)生まれ

〘前厄〙32歳ー1986年(昭和61年生まれ) 〘本厄〙33歳ー1985年(昭和60年生まれ) 〘後厄〙34歳ー1984年(昭和59年生まれ)

〘前厄〙36歳ー1982年(昭和57年生まれ) 〘本厄〙37歳ー1981年(昭和56年生まれ) 〘後厄〙38歳ー1980年(昭和55年生まれ)

〘前厄〙60歳ー1958年(昭和33年生まれ) 〘本厄〙61歳ー1957年(昭和32年生まれ) 〘後厄〙62歳ー1956年(昭和31年生まれ)

*年齢は数え年です。

となっています。

 

2 世界にも存在する厄年の概念

なんと日本だけではなく、世界にも、厄年の概念が存在する国はあるようです。 — 厄年は日本だけではなく、世界に目を向けてみると、様々な国でも厄年というものがあります。陰陽道、神道、仏教が広がっている国だけではなく、キリスト教やイスラム教といった国にも、日本の厄年のように、同じような考え、風習があります。
【世界の厄年】ー厄年は怖くない!より引用ー —

周期や年齢は違いますが、世界にも厄年のような概念は存在するのですね。
では、厄年には厄祓いに行くというのが通例のようなイメージですが、本当に行く必要はあるのでしょうか?逆に行かなければ、更なる災難が降り注いでしまうということなのでしょうか?

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3 厄除けや厄祓いの考え方

ちなみに、 ・厄除け=お寺 ・厄払い=神社 というそうですが、

結論から言うと、厄除けや厄払いには行っても行かなくても良いようです。

実際行ったから大丈夫だったという人もいれば、行かなくても大丈夫だったという人もいます。 厄年の概念は、日本では平安時代からあると言われていて(起源はあいまい)当時厄祓いほとんどの日本人がしていました。
しかし時がたつにつれ、宗教や何を信じるかも自由になり、科学的根拠もないことから、だんだんとこの風習も薄れていきました。

信心深い方 ・厄除けや厄払いをしないと不安で仕方ない方 については行ったほうがいいでしょうし、そもそもそういうことは信じていないという方は行かなくても良いという程度なようです。

 

4 厄年は健康診断や周囲を整理するタイミング!

ただ、厄除けや厄払いにいかなかったとしても、転機が起こりやすい時期に、一度立ち止まって自分の健康状態を確認したり、取り巻く環境を整理してみたりすることは必要ですよね。
厄年も考え方次第なので、 「厄年だから災いが起こる!怖い! 」ではなく 「厄年ということは転機の時期だから、普段行かない人間ドックにも行っておこうかな 」という風に、前向きにとらえ対処できると、恐れることはなさそうです。

ただ、「やっぱり厄払いに行っておかないと不安!」という方は、下記サイトに詳しく説明がされていますのでぜひご覧ください。
(関西では、西宮の門戸厄神が厄祓い神社として有名みたいですね)

日本全国の厄除け・厄祓いの神社・寺院を紹介するサイト「厄除け・厄祓い神社ドットコム」