Woo!(ウー)

ある日突然感情が爆発してしまう理由と、そうならない対処とは?

働く女性の皆さんこんにちは。Woo!を運営する株式会社ナチュラルリンク前本です。
皆さんは最近おもいっきり笑いましたか?泣きましたか?

1 喜怒哀楽の塊

1歳を越えた次女。
だんだんと自己主張が増えてきました。

気にいったものは、何が何でも離しません。
長女のおもちゃ。
私の携帯。
テレビのリモコン…

無理やり取ろうとすると、
奇声をあげて、エビ反りに。

抱っこしても、他の物を渡しても、全く効き目なし。
泣きながら床を転げまわります。

かと思うと、数分後には、
満面の笑みでたどたどしく歩いてきては、抱っこをせがみ、
あんなに離さなかった「お気に入り」は、
ぽいっとそこらへんに転がっています。

外出先でエビ反りになると、困ることもありますが、
感情を直球でぶつけてくるその様子は、
少し羨ましいなと思う時もあります。

 

2 「大人な対応」の反動が…

当たり前ですが、大人になると人は感情をコントロールするようになります。
そして、ある日突然感情が大爆発してしまうことが起こりますが、
その理由は、「普段から自分の感情を押さえ込みすぎているから」です。

特に責任感が強かったり、
周りとの調和に重きを置く人は、
自分の気持ちを押さえ込んだり知らず知らずのうちに我慢する傾向にあります。

・嫌なことがあっても、笑顔でお客様の前に立つ。

・苦手な人とも協力してプロジェクトを動かす。

・少しの体調不良は我慢する。

自分の中では、うまく対処できたと思っていても、
蓋で覆ってしまった本当の気持ちは、
少しずつ溜まっていって、ある日何かのきっかけに突然、あふれてしまいます。

感情が爆発しそうになる前に大切なことは、

普段から自分の喜怒哀楽を感じて、信頼できる人に定期的に吐き出す習慣をつけることです。

友人でも、家族でも、同僚でもいいので、我慢せず溜まる前に聞いてもらうこと。
深刻になる前であれば、少しの時間電話したり、給湯室であった時やランチ時に話すなどで、
スッキリ解消されることは多いです。

私は悲しい
私は嬉しい
私は怒ってる
そういった自分の素直な感情に気づいて、
うまく自分のメンタルと付き合っていきたいものですね。